「カナダ在住の留学エージェント」と「日本の留学エージェント」の違い

留学エージェント」という言葉がありますが、そもそも「エージェント」という言葉はなんでしょうか?

日本語では「代理人」という意味ですが、誰かの委託を受けて代わりにその作業を遂行する者のことです。

たとえば、弁護士や会計士を思い浮かべてください。難しい作業を代わりに遂行してくれますよね?

「留学エージェント」なら、留学希望者の代わりに留学に関する様々な手続きを代行し、学校の代わりにお客様と接します。

留学エージェントの種類

カナダ留学を扱っている留学エージェントには大きくわけて2つがあります。

  • 日本にオフィスを構える留学エージェント
  • カナダ現地にオフィスを構える留学エージェント

の2つがあります。

日本にオフィスを構えるエージェント

日本にオフィスを構えるエージェントは複数の国をサポートすることが多いです。

日本にオフィスを構えるエージェントのメリット

日本のエージェント、特に大手などは組織的なサポート力と過去に蓄積された情報が強みだと思います。

大手日本エージェントは自分に担当者がつくので、諸々の手続きや留学中のメールによる色々な相談も特定のカウンセラーに一貫して対応してもらえ、親しい関係として話が出来るでしょう。

組織内でも航空券、保険関係などで担当を分けていたりするので、トラブル時の受け体制がしっかりしているといった印象があるとおもいます。

ただし、会社として情報量はあってもカウンセラーは様々な国の留学をサポートしている為、学校に関する情報の種類が少なかったり、新しくない場合が多いです。さすがにカナダ、オーストラリア、フィリピンにそれぞれ10年住んで現地のことに熟知しているベテランカウンセラーというのはめったにいません。だいたいの場合、過去に数年どこかの国に留学した経験がある程度です。

そのため、例えば「学校のオーナーが変わった事で雰囲気が変わり、ここ数週間評判 がすごく落ちて生徒も不満足」といった、学校選びに際しては重要な情報も、日本にいる限りなかなか入手するのが難しいと思います。また、ひとつひとつの都市で何十校もの学校の情報を確保、維持するのも難しいでしょう。

現地の情報を満遍なく集めることが物理的に不可能なため、結果的に学校に関しての情報も偏りが出て、詳しい学校、詳しくない学校の差が出てきます。
そのため、留学カウンセラーは自分で送客実績があり、情報が集まり安い一定の学校に偏って送客してしまったり、頻繁に日本に営業に来る学校を紹介してしまう傾向もあるようです。(参考 留学エージェントに紹介される学校の偏り )
この結果、”日本のエージェントを使って留学をした方の多くが、留学をしたけど日本人が多かった。”という感想を抱く人が多くなってしまうのでしょう。

カナダでも、バンクーバーだけでも50校を超える学校がありますが、だいたいの日本の留学エージェントの場合、バンクーバーで主におススメされる学校は2~3校にとどまるようです。
仮に日本の留学エージェントが毎月100名カナダに留学生を送るとして、その学校が3校だけだったら、それは学校の中には日本人が多い、と感じてしまうのもしょうがないと思います。(参考 バンクーバーは日本人が多い?? )

また、手数料が高額なケースが多いようです。5万~20万円ほど、手数料、手続き料、通信費、文書作成料など、様々な名目でチャージする留学エージェントもあります。手数料で20万円もかかるとすると、もしそれが無料だった場合にはだいたい一か月くらい長く留学することができたりします。

カナダ現地にオフィスを構えるエージェント

カナダ現地に事務所があり、主にその都市および周辺都市の留学サポートをしてくれるエージェントです。
日本には事務所を持たず、カナダのオフィスのみでサービスを提供しているところが多いです。

このタイプのエージェントは、以下の点が強みとなります。

  • 最新の現地情報
  • 留学先で直接カウンセリングが受けられる
  • 入学手続き手数料無料、現地でサポート

自分で手続きするよりも簡単で安心なうえ、困った時やトラブルに陥った時も日本エージェントと違い対面で直接相談にのってもらえます。
現地でのトラブル第一位はホームステイ関係、第二位は学校関係ですが、こういった現地に根付いたトラブルは、海を挟んだ日本の担当者にはうまく伝わらない、かつ返事はメールで数日後などはよくある事です。

カナダ現地にある留学エージェントの場合は、日本からの渡航前から相談に乗ってくれているカウンセラーにカナダで会うことができ、滞在中も相談に乗ってくれるのが大きな強みと言えるでしょう。

税金の問題、アパートシェア、学校の延長、ホームステイの延長などなど、その場で起きた問題にその場で質問したいときに、身近に頼りになる日本人が無料で相談にのってくれるのは非常に心強いです。

カナダ在住と日本在住の「留学エージェント」の違い

カナダ留学を扱っている留学エージェントには大きくわけて2つがあります。

それは……

  • 日本の留学エージェント
  • カナダの留学エージェント

この2つです。

日本の留学エージェント

まず、よく聞くのが日本に営業所を置き、日本で営業活動を行う留学エージェントです。

大手と言われる留学エージェントには、大ざっぱにこのような特徴があります。

  • 日本の各都市などに支店がある
  • マニュアルやデータベースで情報を管理している
  • 若い留学カウンセラーさんが相談に乗ってくれる

現地でのサポートはべつの会社が外注として受け持つ

基本的には学生が契約するまでの仕事を受け持っているのが特徴で、契約後は現地サポートオフィス(外注)にサービスを委託することが多いです。

現地サポートオフィスは、外注専門でサポートやホームステイを請け負っている場合が多いのです。

※ このことは公には公言されていませんが、いわゆる大手といわれる留学エージェントの「現地サポート」は外注でほかの会社が受け持っています。

つまり、日本での担当者とは全く別の別会社の方が対応する場合が多いようです。

カナダの留学エージェント

そして、もう一方のカナダ現地の留学エージェントについてです。

カナダ現地に事務所があり、主にその周辺都市の学校に関するサポートをしてくれるエージェントです。おおまかに、このような特徴があります。

  • 日本には事務所を持たず、カナダのオフィスのみでサービスを提供
  • 最初の問い合わせから現地での生活ガイドまですべてが一貫したサービスで提供
  • 入学手続き手数料が不要(のところが多い)
  • 新鮮な現地情報が得られる
  • 現地で会える「直サポート」

留学エージェントのサービス内容をまとめた記事もご参考に。

なお、いずれの場合でも、対応するスタッフは日本人もしくは日本語の通じるスタッフであることが多いです。

様々なトラブルにタイムラグなしに対応

自分で入学手続きするよりも簡単で安心だし、困った時やトラブルに陥った時も日本在住のエージェントさんと違い「会って」直接相談に乗ってもらえるのが強みですね。

たとえば、こんなふうに様々なトラブルに対して安心して相談できます

  • バイト先での給料支払いのトラブル
  • 盗難セクハラ問題
  • 銀行の口座開設
  • 携帯電話の契約
  • 新しいアパートとの契約
  • 履歴書の書き方・チェック
  • 仕事探しのアドバイス
  • 帰国前の進路相談

現地なので、タイムラグなしにすぐに相談に乗ってもらえるというのは、かなりのメリットです。

学校担当者との距離が近い

また、現地のエージェントだと、大学など学校が距離的に近くにあるので毎月様子を見に行くことができます。

そのため、学校担当者との距離が近いというメリットがあります。

その結果、お得な情報や最近の生徒動向などをいち早く入手できますし、学校でのトラブル発生時にも迅速に対応できます。

ちなみに、カナダ留学コンパスでは、毎年学校の様子を実際に通っている生徒さんから生の情報を得て、毎年、ランキング形式でオススメの学校を発表しています。

「新鮮な学校情報を得られる」という現地のメリットを有効につかい、最適な学校や留学プランのご案内ができるようになっています。

なお、カナダ留学コンパスでは2017年より東京にもオフィスをOPENし、対面でのカウンセリングも出来るようになりました。

日本の留学エージェントと、カナダの留学エージェントの良い面を兼ね備えたサービスが今後は受けることができます。

留学エージェントは利益の出る学校しか紹介しない?

上記にて説明した通り学校を紹介することで報酬を得るシステムのため、留学エージェントによっては紹介しやすい、紹介料が多い学校を率先して紹介する場合もあります。 報酬額が大きい学校を紹介する一方で、報酬額が少ない学校をあまり紹介したがらないというのは理屈的には分かりますが、自分に合う学校を選びたい留学生にはよくないですよね。

学校紹介に偏りが出る理由はこちら

失敗しない留学エージェントの選び方

ためしにいわゆる大手といわれる日本の留学会社のウェブサイト比較してみてください。いずれの留学エージェントでも紹介される語学学校がいくつかあることがわかると思います。 留学フェアや対面での説明会に行っても、このサイトにある特定の語学学校を紹介されることが多いようです。

しかしながら、カナダ留学コンパスに関しては下記の3つの理由により、偏った学校を紹介する理由がありません。

【1】偏った学校紹介をするメリットがない
・カナダ全土の学校と長年にわたり提携関係にあるので、どの学校からの紹介料も違いに差がない

【2】お客様の成功=今後の集客という認識
・お客様にご満足いただくことが将来のお客様に繋がるという認識

【3】カナダ全域の学校と提携している
・提携先の数が多い為、どのようなお客様のニーズにもお答えできます

詳しくはこちらのリンクをご参照ください

カナダ留学コンパスが「偏った学校紹介」をしていない理由

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