今回は、「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE(ランプライター)」に行ってきました!
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」は、1899年にオープンしたパブで、ガスタウンで最も古いバーです。
バンクーバー市内で、初めてアルコールを女性に提供することを認可された施設でもあり、歴史あるバーです。
それでは、「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」を詳しくみていきましょう。
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「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」の詳細情報
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」の詳細はこちらです。
店名 | THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE |
---|---|
住所 | 92 Water Street, Vancouver, BC, Canada, V6B 1A4 |
電話 | 604-687-4424 |
営業時間 | Tuesday: 4pm - 12am Wednesday: 4pm - 12am Thursday: 4pm - 2am Friday: 4pm - 3am Saturday: 12pm - 3am Sunday: 12pm - 12am <Happy Hour> |
定休日 | Monday |
駐車場 | 専用駐車場なし(店付近の路上駐車可) |
クレジットカード | 使用可能 |
喫煙状況 | 完全禁煙 (※ カナダの飲食店はすべて完全禁煙です) |
公式サイト | https://www.freehouse.co/locations/lamplighter |
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」への行き方(アクセス)・地図
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」へは、下記のような行き方があります。
- 「ウォーターフロント駅」から徒歩7分
- 「Abbott St. x Hastings St.のバス停(14番、16番、20番)」から歩いて3分
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」がある「ガスタウン」は、ダウンタウンの北東に位置しておりバンクーバー発祥の地と呼ばれています。
19世紀のレンガ造りの建物やレンガを敷き詰めた道路が、レトロな街並みです。
観光地として有名ですが、最近はオシャレエリアとして注目されています。
また、「ガスタウン」のシンボルの「蒸気時計」は世界でココだけにしかないので、見る価値ありです!
【おすすめ】徒歩でのアクセス
今回は、スカイトレインの「ウォーターフロント駅(Water Front Station)」からの行き方を紹介します。
- 「ウォーターフロント駅(Water Front Station)」の正面入り口から外に出て、左手に進む
- 左手に進むとすぐに「STEAMWORKS BREWING Co.」というPUBが見えるので、左手に見ながら通り過ぎ、道なりにひたすら進む
- しばらく歩くと、「蒸気時計」が見えてくるので、時計を目指す
- 「蒸気時計」を通りすぎ(ここが1つ目の交差点です)、まっすぐ進む
- しばらく歩くと2本目の交差点が見えるので、そこまで進む
- 2本目の交差点のはす向かい(道路を挟んで斜め前)にお店はあります!
目印は、ダークグリーンにゴールドの文字、そして看板です!
看板に寄ってみました!
迷われた際には、「Abbott St(アボットストリート)」と「Water St(ウォーターストリート)」と尋ねてみて下さいね!
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」の混雑状況
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」は、パブレストランなので夜になるにつれて混み始めます。
できるだけ混雑を避けたい場合は、下記の時間帯がおすすめです!
確実に席を取りたいということであれば、インターネットから簡単に予約できますよ!
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」の外観
こちらが、「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」の外観の様子です。
バンクーバーの発祥の地・ガスタウンエリアにあるので、ビルはとても古いです……。
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」の駐車場
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」には駐車場がありません。
しかし、Mainの大通りから離れたところに路駐が出来ますが、あくまでもBarに飲みに行く方は、交通機関をご利用ください。
(日本と同じく、飲酒運転の罰則があります。)
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」の入り口付近の様子
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」の入り口には「Please seat yourself」 と書いてあるサインがあります。
これは、「自分でテーブルを探してね」というサインですので、店内に入り、空いてる席を見つけて、勝手に座ってください。
ただし、2名で来店しているのに、5~6名席や大きいテーブルに座ると注意されることもありますので、どんなに空いていても4人席までにした方がよいです。
テーブルについてしばらくするとサーバーがメニューを持ってやってきてくれるので、それまで少々お待ちください。
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」の店内の様子
上でも書きましたが、「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」は「勝手にテーブルに座っていいシステム」ですが、混み具合によってはテーブルが空いてない場合があります。
その際は立ち飲みしながら、テーブルが開くまで待つこともできます。
それでは、店内を順番にみていきましょう!
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」のテーブル
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」のテーブル席は、2人用、4人用~など、店内にぎっしりと置いてあります。
「LAMPLIGHTER」のバーカウンター
1人でゆっくり飲みたい方には、特にバーがおすすめです!
「スポーツ観戦をしながら、バーテンダーとお話ししながらカクテル飲む」……何だか、オツ(乙)ですね。
また、バーを見るとお店のドリンク提供数の豊富さが分かりますよね?特にビールの種類が多い!
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」のブース
店内奥に、4~6人座れるブース席があります。
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」のお客様の層
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」のお客様の層は、ガスタウンの観光地でもあるため、観光客も多いですが、特に夜は、地元のカナダ人が多くなります。
年代は様々ですが、特に20代~40代が仕事帰りに立ち寄る姿が見られます。
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」のサービス
混雑してくるとサーバーが忙しく、なかなかテーブルに周ってこない時がありますので、しっかりと目を合わせて合図してみましょう。
カナダでは手を挙げたり、大きな声でサーバーを呼ぶことは、マナー違反となります。
サーバーを呼ぶ時は、「アイコンタクト」となりますが、気づかれない場合は下記のようにしてみてください。
サーバーに気づかれない時の対処法
- サーバーが近くを通った時などに声をかけてオーダー
- 他のスタッフに声をかけ、自分のテーブル担当のサーバーを呼んでもらう
先ほど、混雑をしているときはテーブルに座れないと書きましたが、そんなときは店内にあるアーケードゲームやビリヤードをしながら待つのはいかがでしょうか?
こちらが、アーケードゲーム。
そして、ビリヤード。
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」のメニュー
それでは、「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」で提供されているメニューを紹介します。
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」のドリンクメニュー
まずは、「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」のドリンクメニューです。
パブなので、ドリンクの種類はもちろんですが、特にビール好きにはたまらない豊富さでした!
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」のお料理メニュー
続いて、「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」のお料理メニュー(BAR飯)を紹介していきます。
軽食からメインやピザなどがあるので、お腹の空き具合によって色々注文できますよ!!
ちなみに、「Happy Hourメニュー」もあるので、お得に試したいという場合は是非この時間帯をねらってみてください。
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」で注文したドリンク
それでは、実際に注文をしたドリンクを紹介します。
BC draught beer($5/ハッピーアワー価格)
「とりあえず、ビール!」で注文をしました。
1杯目のビールは本当に美味しいですよね!?
Segura Viudas Cava($5/ハッピーアワー価格)
オシャレ感が出せるスパークリングワインは、スペイン産のCAVAにしました!
白ワインとスパークンリングワインは辛口がいいですよね。笑
「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」で注文した料理
続いて、私が注文をした料理です。
Steak Frites($19)
お腹が空いていたので、ステーキを注文。
小腹を満たすはずが、サイドでサラダやフレンチフライがついてきたため、お腹いっぱいになってしまいました……。
複数で来店するのであれば、シェアするといいかもしれません。
Cauliflower($8)
お酒のつまみに、カリフラワーのフリッターを注文しました。
意外にも、これがお酒のつまみとしてよく合い、パクパクいけました。
是非試してみてください!
まとめ
今回は「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」の様子をお伝えしました。
店内は夜になるにつれて混雑してきて、それぞれのグループがお酒、おしゃべり、アートゲーム、映像など、それぞれのペースで楽しんでいる空間でした。
是非、皆さんもバンクーバーの発祥の地・ガスタウンエリアにある「THE LAMPLIGHTER PUBLIC HOUSE」に足を運んでみて、お酒を楽しんでくださいね!