今回は、「Oeb Breakfast」に行ってきました。
カナダ全域に店舗がある、人気の朝食・ブランチレストランをご紹介します。
行列覚悟の人気店を、ぜひ訪れてみてくださいね♪
このページの目次
「Oeb Breakfast」の詳細情報
Oeb Breakfastはその名の通り、All day breakfast (北米の朝食スタイル)のレストランです。
卵のマークからも分かるように、エッグベネディクトをはじめとした、卵料理がメインとなっています。
ここまで聞くと、よくあるブランチのお店ですが、「産地直送の旬の食材を使った、クリエイティブな朝食を提供する」という、こだわりが人気の秘密です。
2009年にカルガリーにオープンして以来成長を続け、今ではカナダ全国に店舗を構えています。
事実、バンクーバー周辺だけでも、記事執筆現在で5つの店舗があります。
- WEST VANCOUVER - AMBLESIDE
- BRENTWOOD
- NORTH VANCOUVER
- YALETOWN
- LANGLEY
他にも、このように全国に店舗があるんですよ!
- カルガリー
- エドモントン
- ケロウナ
- サスカチュワン
- トロント
- ウィニペグ
- アメリカにも2店舗
コロナパンデミックで閉店したレストランも多い中、ここまでの店舗網を維持できているのは、地元の人々に支持された結果でしょう。
「Oeb Breakfast」への行き方(アクセス)・地図
さて、今回は、Oeb Breakfast Brentwood 店にお伺いしました!
スカイトレインの駅すぐの立地なので、便利ですよ。
電車でのアクセス
電車で行く場合は、ミレニアムラインの、Brentwood Town Centre駅が最寄りです。
そこから徒歩3-5分ほどで着きます。
バスでのアクセス
Brentwood Town Centre駅は、ターミナルステーションなので、バスは多数の路線があります。
駅側のバス停で降りた場合はまず、目の前にあるモールを目指しましょう。
ですが、Oeb Breakfast は、モール内ではなく路面店ですので、大通り沿いを歩いてくださいね。
「Oeb Breakfast」の混雑状況
行ったのは火曜日の13:30ごろでした。
いつもたくさんの人が並んでいるのですが、この日は幸いにも、ほぼ並ばずに入れました。
営業時間が3時までですし、朝からお昼にかけてが一番混雑する時間帯です。
「Oeb Breakfast」の外観
今度はOeb Breakfastの建物や雰囲気を紹介しますね。
こちらがOeb Breakfastの外観の様子です。
写真左手に見えるテントは、テラス席となっています。
その横に入り口がありますので、中に入ると、店員さんが席に案内してくれます。
この写真は閉店後に撮り直したもの(人通りの多い大通りで撮影が迷惑になるため)ですが、いつもはここに行列ができていますよ。
「Oeb Breakfast」の店内の様子
では、Oeb Breakfastの中に入りましょう。
店内に入るとこのようになっています。
カラフルで開放的な店内が可愛いですね!
オレンジ色のTシャツを着ているのがサーバー(ウェイター)です。
ちなみに、Tシャツには他にもカラーバリエーションがあるようで、どれもお店のカラーに統一されていて、ポップで明るい印象を与えていました。
このように、バーカウンターもあり、インテリアがとてもおしゃれです。
奥にはオープンキッチンもあります。
明るく清潔感がある内装で、ハッピーな雰囲気が満ちていました♪
「Oeb Breakfast」のテーブル
Oeb Breakfastには沢山のテーブル席があります。
セクションごとに椅子の色が分かれており、カラフルながらも統一感があります。
卵をイメージした照明も可愛いですね!
「Oeb Breakfast」のトイレ
ちなみに、お手洗いもこのようにポップな内装が施されています。
表示のロゴマークも可愛らしいですね。
中にも卵型の鏡があるなど、世界感が徹底しています。
こういうところにも、こだわりが感じられますね。
「Oeb Breakfast」のお客様の層
Oeb Breakfastの客層は、地元の方が多いように感じました。
ラフな格好で「朝食を食べにふらっと出てきた」という雰囲気でしたよ。
中には子連れのファミリーや、大きいグループもいましたが、うるさいということはなかったです。
「Oeb Breakfast」のサービス
Oeb Breakfastの特徴の1つでもあるの感じたのが、スタッフの方がとても明るいこと!
入り口から、さわやかな笑顔で迎えてくれます。
次の章でもお伝えしますが、メニューが豊富で、しかもどれも美味しそうなので、注文に手間取ってしまいました。
しかし、サーバーの方がおすすめを紹介してくれて、無事に注文が決まりました。
その時も「これがすごく人気だけど、私のお気に入りはこっち!あっ、でも、これも外せないよね!」などと、聞いているだけでもとても楽しかったです。
「Oeb Breakfast」の料理
それでは、Oeb Breakfastの料理を紹介します。
「Oeb Breakfast」のメニュー
こちらはOeb Breakfastのメニューです。
ひと口に「Breakfast」と言っても、種類が豊富です!
どれも美味しそうで、迷ってしまいました。
品書きの横のアイコンが、分かりやすいですね♪
朝食のお店ですが、アルコールも豊富です。
カナダ人は朝・お昼から軽く飲む人も多いんですよ♪
壁のボードには、「本日のおすすめ」が紹介されています。
とっても可愛いですね!
「Oeb Breakfast」のオススメ料理
Oeb Breakfastのオススメ料理を紹介します。
Pierogies & Duck($22)
まずは、店員さんイチ押しの、「ピエロギ&ダック」です。
北米のブランチを提供するお店にはいくつも行きましたが、このメニューは初めてです。
ロシア料理であるピエロギを、北米風にアレンジしています。
ピエロギのしっかりとした皮は、もちもちとした食感で、個人的にとても好きな1品でした。
Farmer John’s($20)
もう1品は、ザ・アメリカン(カナディアン)の、卵を中心としたプレートです。
卵とフルーツが目に鮮やかですね!
マッシュルームとハムのオムレツは、シンプルですが素材にこだわっており、飽きない美味しさです。
サイドのパンはたくさんのオプションから選べます。
ここでも迷ってしまったので、店員さんおすすめのクロワッサンにしました。
クロワッサンはふわふわとしていて、パリッとした層がお好みの方は驚かれるかもしれません。
私は脂っこさが少し苦手なので、このクロワッサンはオイル控えめで、ちょうど良かったです。
Mimosa($8)
この日は、店頭に「Mimosa $8」の案内が出ていました。
メニューでは10ドル程するので、お得ですね。
フレーバーが複数から選べたので、私は「パイナップル」を選びました。
スッキリした甘さが朝食によく合いますね!
まとめ
Oeb Breakfast が人気の理由がお分かりいただけたでしょうか?
食材にもこだわっていますので、ナチュラル志向の方にもおススメです。
朝食・ブランチメニューは似たり寄ったりになりがちですが、Oeb Breakfastではユニークなメニューが豊富です。
北米の朝食スタイルには飽きた、という方も、そうでない方も、一見の価値ありですよ!
店名 | Oeb Breakfast(オーイ―ビー・ブレクファースト) | バンクーバーにある創作ブレクファースト人気店(オーイ―ビー・ブレクファースト) |
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住所 | 4525 Lougheed Hwy Unit 2306, Burnaby |
電話 | 604-566-3447 |
予約 | ネット予約可 |
営業時間 | 7:00-15:00 |
定休日 | なし |
駐車場 | |
クレジットカード | 使用可 |
喫煙状況 | 禁煙 |
公式サイト | https://eatoeb.com/ |