カナダの語学学校(ESL)

カナダの語学学校(ESL)の選び方

カナダに語学留学をしようと思っている場合、悩むのが「どんな学校に行こうか?」ということですよね?

こちらのページではカナダの語学学校(ESL)の特徴で、お好みの学校を選べます。

そもそもカナダの語学学校(ESL)って?

そもそもですが、語学学校(ESL)ってどんな学校なのでしょうか?

簡単に言うと、英語を学ぶ学校です。

日本にある英会話スクールのようなものですね。

ですが、カナダの語学学校に行くほうが「英語を身につける」という意味においては圧倒的に勝っています

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ちなみに、カナダには語学学校以外にも、このような学校がありますよ。

  • 語学学校(ESL)
  • 公立カレッジ・私立カレッジ
  • 大学

例えば、カナダには語学学校での勉強の他に、専門学校などで受講ができるインターンシップができるコープ(Co-op)プログラムがあります。

カナダの企業での職場体験ができるため、「カナダで働きたい」という方や、「就職・転職に役立たせたい」と思っている方にオススメです。

ただし「英語を学ぶ」ためではなく「英語で学ぶ」ことになるため、授業内容もよりレベルが上がります。

このプログラムを受講することで、「カナダでインターンをした」という実績を作ることができ、自信につながったり、就職・転職活動の強力なアピール材料として使うことができますよ!

留学プランは、カナダで実現したいことに合わせて選びましょう。

カナダの語学学校の種類

色々と考え、語学学校に通うと決めた方に質問です。

「その語学学校にも、種類があることを知っていますか?」

じつは、カナダの語学学校の種類も2つあります。

  • 大学付属ESL
  • 民間ESL

「大学付属」という言葉のイメージがいいのですが、ほとんどの留学生にとっては「民間ESL」のほうがオススメです。

とはいえ、大学付属ESLと民間(私立)ESLの違いをしっかりと理解し、本当に自分に合う学校、自分が求める内容を学べる環境かどうかを見定めることがとっても大切です。

カナダの語学学校(ESL)について

カナダの語学学校(ESL)について知っておくと役に立つ情報をまとめました。

 そもそも語学学校ってどんな学校?

そもそもカナダの語学学校ってどういうものでしょうか? 下記記事では、日本で通える英会話学校との違いや、語学学校の種類ついてしっかりと説明しているのでぜひご覧ください。

 バンクーバーに日本人が多いって本当?

カナダの留学を考えている方のほとんどがこんな勘違いをしています。

バンクーバーは日本人ばかりだから……

実はコレ、真っ赤なウソなんです。 バンクーバーの日本人率は1.1%なので、たった91人に1人なんです。 それなのに、ネット上には人口の半分が日本人……のような口調で書かれています。ぜひ、その真実を知って下さい。

質の高い学校は大都市に集まる

地方にある学校よりもバンクーバーやトロントのような大都市にはこんな特徴があります。

  • たくさんの人が集まってくる
  • ゆえに英語の学べる学校が多くなる
  • 必然的に競争が激しくなり、質の高い学校しか生き残れなくなる

そのため、英語の習得という側面に焦点を当てるとすれば、大都市の学校のほうが留学に向いていることが多くなります。

「日本人のいない環境がいい!」って本当?

語学学校を目指している方の中には「日本人のいない環境がいい」というご希望を持たれる方が非常に多いです。

でも、日本人がいない環境は本当に語学留学の成功に必要なのでしょうか?

ほとんどの語学学校には、「イングリッシュ・オンリー・ポリシー」があります。

つまり、学校内で英語以外を話すことは厳しく禁じられているので、「日本人が多い学校=英語力が伸びない」という訳ではないんです!

では、英語力が伸びない方はなぜ伸びないのでしょうか?

「学校以外の時間を日本人だけで過ごして、日本語ばかり使っている」からです。

じつは言語習得には、日本人が多いかどうかよりも「毎日誰と話をするか」がカギとなります。

要するに、「日本人のいない学校」を選ぶべきかどうかではなく、ご自身の心構えしだいということですね。

くわしくはこちらの記事をご覧ください。

白人ばかりの語学学校はありえない

カナダの学校に通うことを考えたとき、「100パーセント英語の環境でカナダ人や白人の学生に囲まれて毎日楽しく英語の勉強ができる」と想像している方がいらっしゃいます。

でもよく考えてみてください。

「カナダ人」と聞いて想像するのは「白人」だと思いますが、語学学校で英語を学ぶカナダ人はほぼ存在しません

下記記事では、そんな「語学学校のイメージ」ではない、語学学校のほんとうの姿について紹介しています。

カナダの語学学校の選び方の真髄とは?

カナダには語学学校がたくさん存在しますが、知っておいていただきたいのが、誰にでも満足される学校は存在しないということです。 ウェブ上で学校のデータを入手できますよね? たとえば、日本人率、国籍比率など。 でも、こんな数字のデータだけを見て学校を選ぶのでは、実は満足の行く留学になる確率は低いのです。

語学学校(ESL)の特徴から選ぶ

カナダの語学学校とひとことで言っても、学校によって特徴が違いますよね。 たくさんの学校の中から自分の好みに近いものを探すために、ここでは2つの特徴にわけて紹介します。

スピーキング重視の語学学校(ESL)

日本で想像する普通の学校と言えば、先生が前でしゃべっていて生徒がそれをひたすら聞く……というスタイルですよね。

それに対してスピーキング重視の語学学校(ESL)というものがあります。

スピーキング重視の語学学校(ESL)

先生が「この言葉を使って会話をしよう」のように、発話を能動的にうながす授業が多いです。
スピーキングのスキルは使わなければ上手くならない。逆を言うと、話せば話すほどうまくなります。
英会話をとにかく上達させたい方にオススメです。

大学進学準備(アカデミック)の語学学校(ESL)

カナダの大学進学を目指す人に向けたアカデミックの語学学校(ESL)もあります。
大学に入ったあと、留学生を悩ませるものがレポートです。
レポートは友達にメールを送るのとは違います。
つまり、普通の語学学校で学ぶ英語とは違った英語力が必要になってくるというわけです。
大学進学準備(アカデミック)の語学学校(ESL)

たとえ、内容のすばらしいレポートだとしても、読みにくい英語だと、教授に読んですらもらえないこともあります。
正しい文法で正しい英語を書いていないと、単位を落としてしまうことなるということです。 大学進学を考えている方はアカデミックな語学学校を選びましょう。

(参考)家族や友人に反対されたら?

留学を決める中で、家族や友人からのサポートや理解はとっても大切です。

とくに親御さんは、語学留学が良い悪いに関わらず「お子さんが異国の地に行く」というだけで心配でたまらないものです。

  • 留学してどうするの?
  • 休学をしてまで留学をして、何かいいことあるの?
  • 仕事やめて留学して、帰国後の転職は大丈夫なの?
  • 応援はしたいけど、治安は大丈夫なの?
  • 何かあったらどうするの?
  • そもそも遠くに行ってほしくない!

上記のようなことを言われると、「留学に行きたかった気持ち」がしぼんでしまうこともあるかもしれません。

「自分の留学の目的や必要性を伝え、納得してもらうこと」も留学への大切な準備の一つなので、全力で応援してもらえるようにしっかりと説得をしましょう!

カナダ留学のメリット・デメリットも書いているのでコチラを説得材料として使ってください!

カナダの語学学校(ESL)一覧 (32校)

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