VanWest College バンウェストカレッジ

  7.6 10 8件の口コミ , 3件の体験談
「最終的に生徒が希望する職で活躍すること」がゴール!ビジネス専門プログラムが評判の学校

VanWestでは、コーププログラムを導入しているカレッジがESLと併設されています。
VanWest のビジネス専門プログラムのゴールは、ただコープ(Co-op)をすることではなく「最終的に将来生徒が自分の希望する職業で活躍すること」でサボれない学校としても有名です。併設するキャリアカレッジでカスタマーサービスやマーケティングなどの専門資格を取ることができます。また、バンウェストのCo-op(有給インターン)は常駐の専門コーディネーターが担当し、手配が100%保証されます。
VanWest は英語+α を大事にしている学校なので、ビジネス英語(Linguaskill Business)や、コープ(Co-op)プログラムがとても人気です。

VanWest Collegeの3つの特徴

インターンのサポートが手厚い

VanWestではコープの常駐コーディネーターがキャンパスにいてフォローアップしています。他にも、Jobフェアを校内で実施したり業界のセミナーや永住権などのビザのセミナーが開かれています。
仕事についても200社以上のコープのインターンシップ先パートナー企業と提携しており、毎月の生徒の状況をコーディネーターがしっかり把握していますよ。歴史の浅いカナダの中では、老舗のカレッジでもあります。

3つの共通必修科目

①就活準備
レジュメなどを見栄えのあるものに仕上げられるようにレクチャーがあります。またスーツを着て実際の面接を想定した模擬面接も実施します。他にもレジュメの応募後にかかってくる電話でのやり取りの練習も行ったりと実践的な内容を学びます。
②多文化を学ぶ
ビジネス場面における北米とアジアの違いを学びます。例えば、クライアントと会う際に、日本では、本題の前に世間話(天気のこととか)を話して本題を後にするが欧米ではその逆だそうです。こういったビジネス場面における文化の違いも知識として付けられます。
③ビジネスレスポンス
Badnewsの報告や、上司の結婚祝いなどの伝え方などシチュエーションごとの反応(やりとりやメールの書き方)も学べます。

ESL+Co-opパッケージプランがある

VanWestでは、ESLと組み合わせたコースがオススメです。ESLに通い、上級英語まで英語力を上げ(上級英語修了証明書の発行)、その後、カレッジに通い就職活動のスキルを磨きます。そしてコープでのインターン先からリファレンスをもらい、専門コースの終了証をゲットするという流れがしっかりできています。

VanWest Collegeの様子を写真で紹介

VanWest Collegeの施設や校内の雰囲気、そしてアクティビティや交流の様子を写真で紹介します。

VanWest Collegeの施設・校内の雰囲気

VanWest College のコープ(Co-op) Q&A

VanWestのコープに関するよくある質問をまとめました。

現地でプログラムを決めることは出来ますか?

「可能ですが、あんまりおすすめではありません」とSaraさん。

日本から決めた方が安く済む、危機感も持てる、カレッジのスタート日が数ヶ月に1回しかない場合、無駄な期間が出来てしまう、などが理由だそうです。

現地でコープの有無を変更することは出来る?

ほどんどのキャリアプログラムは、コープがセットになっています。

これらのプログラムを、コープをせずに帰った場合は、卒業扱いにはならず、中退となることに注意が必要です。

カレッジ開始後はどんなことをするの?

キャリアカレッジプログラム開始後はどのようなことをするのでしょうか?

ビジネスカレッジでは、大学のように単位をとっていきます。

単位を取らないと次のステップにいけない、というところが、語学学校との一番大きな違いだそうです。

授業の様子の紹介

実際の授業の様子も教えてくださいました。

写真はバンクーバーキャンパスの授業の様子です。

単位ごとに授業を受けますが、クラスごとの人数はバラバラです。

5、6人のクラスもあれば、必修科目となると20人のクラスもあります。

「ナショナリティーミックス(国籍比率)やクラスメイトも教室も、全部違うので本当に日本の大学のイメージに近いと思います」

授業の内容はどうでしょうか?

「日本みたいに講義をずっと聞く形ではなくて、すぐにグループ組まされてプロジェクトをやったりとか、実際に自分たちがが手を動かしてやるような授業スタイルになるので、かなり能動的なと思います」

先生の言葉

ここで先生の言葉を紹介します。

この先生は、ホスピタリティのプログラムを教えてくれている先生だそうです。

授業についていけない場合はどうするの?

もし授業についていけない時はどうすればいいのでしょうか?

Saraさんは「ESLの方が大変なくらいなので カレッジに入ってからついていけなくて ドロップアウトする生徒はほとんどいないです」とおっしゃいます。

カレッジに進学が決まっている生徒は、ESLのEAP(English for Achadeic Purpose)というクラスで「カレッジの勉強についていくための英語」を徹底的に鍛えます。

このクラスは、課題も多いですし、トピックも難しいし大変なんですね。

ここで上級の英語力トレーニングをします。

「どうしても語学に戻りたいですっていう場合は、物理的には可能が、ESLの期間がきついので、正直戻りたいかどうかはちょっとわからないですね(笑)」

そのくらい徹底的に英語力をあげるということですね!

また、カレッジは出席についても厳しいです。

1単位中に4日休むと自動的に単位を落とされます

休んでも大丈夫、とは考えないようにしてください。

授業を受けながらバイトをしている日本人は約半数

バイトとカレッジの両立に関しては、多くの生徒さんができています。

ただし、日本人の生徒さんに限った場合だと、半々だそう。

「日本人の生徒さんは、100点をとりたがるので、座学に100パーセントの力を注ぎたい生徒もいれば、いやそこは大学と同じで単位取れればいいや、それより何より自分で働く経験っていうのをコープの期間のために先に英語で働く経験をしておきたい、という生徒もいます。

そこのバランスに関しては生徒次第ですね」

その他のアドバイス

英語力に関しては、自分に合ったレベルの勉強をしましょう。

他の人は関係ありません。

また、日本で何かしらの就労経験をつけることがおすすめです。

カナダの就労に繋がりやすくなります。

短くても、ボランティアでも構いませんよ。

仕事探しについて

コープの仕事探しについてのサポート体制

それではVanWestの就活サポートについて聞いていきましょう。

VanWestの場合、サポートをうけることは必須です。

「やる気のある生徒さんは、ここに行ったらサポート活用できるよ」ではなく、コープチームとの面談は全員必須です。

さらに、レジュメづくりなどは授業として組み込まれており、しっかりした履歴書を作らなければ単位が取れないようになっています。

模擬面接やジョブセミナーもありますよ。

100%有給インターン保証について

インターンについてですが、VanWestではコープチームが毎月市場調査をしています。

需要と供給をしっかり把握しているので、100%コープ先が見つかります。

ただし、自分の希望の仕事が100%見つかるという意味ではありません。

「絶対この仕事しかやりたくありません、ここで手配してくださいというのはできません

求人が来た中に、たまたま自分のやりたい仕事が見つかるケースもありますが、全ての企業が常時求人を出しているわけではありませんよね。

コープ先が見つからず卒業できない、ということはありませんが、絶対に希望の仕事につけるわけではないことに注意してください。

仕事はどうやって探すの?

コープのインターン先探しでは、アルバイト先をそのままコープ先にする生徒さんもいます。

20-30回、100回でも面接をこなし、希望の仕事につけるまで妥協しない生徒もいるそうです。

インターン先の仕事内容は多種多様

VanWestで人気なのは、バンクーバー国際のお仕事だそうです。

「将来就きたい仕事につくために必要な経験をつける」ために逆算して、必要なコープのお仕事を見つける事をVanWest では推奨しています。

日本の常識にとらわれないように気をつけないと、コミュニケーションだって、人間関係だって、難しいと思います。「当たり前」はいったん捨てましょう。その方が自分も楽ですよ」とアドバイスもいただきました。

VanWestのインターンについて

インターン中の学校のサポート

仕事中のサポートとしては、働く期間もサポートがあります。

それがワーホリとは違うところですね。

何時間働いたかなどのレポートも生徒さんに隔週で提出してもらいます。

最後には雇用主からのレポートももらいます。

ちなみに、違う都市でインターンをすることもできます。

ケロウナキャンパスに通った生徒の中には、コアなケロウナファンも沢山いるそうです(笑)

バンクーバーキャンパスで座学を受けて、仕事はケロウナでする、という生徒も一定数いるそうですよ♪

職場からジョブオファーや就労ビザを出してもらう人は実際いるの?

卒業後にジョブオファーをもらう人もいます。

ただし、留学生は帰国する方が大半です。

オファーを受けて働き続けるかは自分で選ぶことが出来るので、オファーをけって日本に帰国する方が実際には多いそうです。

卒業後苦労することは?

VanWest では、カナダで就労するためのトレーニングをします。

学校自体も課題が多く厳しいですし、真面目な生徒が多いです。

そのため、かなり忙しい日々を送ることになります。

カレッジと同時に日本の就活対策をする時間がない、という苦労があるそうです。

VanWest Collegeのアクティビティや交流の様子

VanWestでは、平日は毎日アクティビティが用意されており、参加費がかからず気軽に参加できるもが多いです。会話クラブ 、Hey Buddy!(カナダディアンとの交流) 、ボランティアセミナー、仕事探しセミナー、BBQ、スポーツ 、季節のイベント 、週末旅行などが用意されています。
特に放課後にある無料の会話クラブはスピーキングを伸ばしたい方におすすめです。

ESLのアクティビティになりますが、カレッジ生も参加できますよ。

VanWest Collegeで学べるコース・プログラム

VanWest Collegeといえば、ビジネス専門プログラムコーププログラム)が充実しています。

コープとは、プログラムの一環であり、学校で学習した内容と関連する職種で、有給インターンシップをする期間を指します。
簡単にいうと「専門的な知識を学んで、同時に有給インターンとして働けるプログラム」です。
主なビジネス専門プログラムはこちら。

ビジネス専門プログラム

  • グローバルカスタマーサービス
  • ホテルマネージメント
  • ビジネスマネジメント
  • 貿易 & マーケティング
  • 広報 & マーケティング

◆国際ビジネスコミュニケーション(Co-opなし)

サーティフィケート/ディプロマ:2ヵ月/6ヵ月

最短でビジネス資格を取りたい、北米ビジネスの基礎を学びたい人向けです。

大学生が留学の最後に取ったりするケースもちらほらあるそうですよ。

コープ(Co-op)プログラム

◆グローバルカスタマーサービス:9か月(内4か月Co-op)

グローバルカスタマーサービスは、9ヵ月のプログラムです。
このプログラムでは、プロのカスタマーサービスのための接客スキルを身につけ、顧客との関係の築き方を学びます。

様々な職場環境での効果的なコミュニケーションの取り方について理解を深め、接客のプロとして即戦力となるスキルを身につけることができます。

主な職種例

  • 販売員
  • ホテル・観光業サービス
  • カスタマーサポート
  • レストランサービス
  • 営業

最短で就労経験が欲しい場合など。
大学を1年休学しての留学に最適で、帰国後の就活に活かしたい方に非常に人気です。

Co-op先は、小売店、飲食店などのサービス業がメインです。
接客がほぼ無いクリーナーや、英語の機会が少ないジャパレスはコープとして認められません。

◆ビジネスマネジメント:18か月(内6ヶ月Co-op)

ビジネスマネジメントは、18ヵ月のプログラムです。

このプログラムでは、優れたリーダーや管理職に必要な専門知識とともに、実践的な技術や戦略を学びます。

現代のビジネス経営構造に焦点を置き、経済・マーケティング・会計・コミュニケーション・リーダーシップに必要な幅広い知識と技術を習得することができます。
最短でディプロマを取りたいケースに人気。社会人のキャリアアップにもなります。

Co-op先は、セールス、レセプション(受付)、データ入力など。

主な職種例

  • レセプション
  • セールス、事務
  • 会計士
  • マーケティングアシスタント
  • 管理職アシスタント
  • 小売業経営者
  • 人事アシスタント

◆ホスピタリティマネージメント:15か月(内6ヶ月Co-op)

このプログラムでは、ホテルや宿泊施設の運営と管理に関する基礎知識を学び、また実践で就労経験を得ることができます。

プログラム全体を通して、ホスピタリティ業界に精通するカスタマーサービス、コミュニケーション、収益管理などへの学習、理解に、重点が置かれています。
こちらも短期間でディプロマが取れます。

海外のホスピタリティ業界(飲食、ホテル、旅行業界など)で働きたい方におススメです。
ホテルへのフィールドトリップで、実際の就労現場を見学できます。

プログラム修了時には、アメリカンホテルロッジ協会AHLAによるサーティフィケート/ディプロマも発行されます。
Co-op先は、ホテル、レストラン、観光などのホスピタリティ関連。

◆広報&マーケティング:30ヵ月(内12か月Co-op)

この2年制の学位プログラムでは、ビジネスの基本原理に焦点を当て、卒業後、商業やマーケティング部門での雇用を得るために実用的な技術を取得します。

グローバルな視野で、現代のビジネスモデルを例に、マーケティング原理・顧客対人関係・市場調査・財政経営など幅広く学んでいきます。
マーケティングに興味がある方向けの内容です。
最もコープ期間が長く就業経験が増えるため、永住権取得を考えている方にもおススメです。

Co-op先は、セールス、広告、マーケテイングなど。

主な職種例

  • 技術営業
  • マーケティングコーディネーター
  • 広告代理店アシスタント
  • デジタルマーケティングマネージャー
  • 企画営業マネージャー

◆国際貿易マネジメント:18ヵ月(内6か月Co-op)/国際貿易マネージメント&オペレーション:32か月(内12か月Co-op)

(旧同名/アドバンス)
このプログラムでは、サプライチェーンの運用とプロセス、ロジスティクス管理(購買と調達、ビジネス分析、交渉、戦略等)を学習し、世界で需要が増えつつあるサプライチェーンマネジメント(国際貿易)の幅広い知識を得ることができます。

物流や国際貿易に興味がある方向けです。
このコースは終了すると「大学院」相当レベルになるため、このコースのみ日本の大学卒業以上の学歴が入学条件です。

国際貿易マネージメント&オペレーションプログラムは、広報&マーケティングと同様、12か月のコープ期間があります。
就業経験が増えるため、永住権取得にもつながりやすいです。
Co-op先は、貿易・製造・購買・ロジスティクス(物流)など。

主な職種例

  • バイヤー
  • プロジェクトマネージャー
  • 製造管理者
  • ロジスティクス

◆幼児教育資格取得プログラム:11ヵ月(内5か月実習)

こちらのプログラムでは、子供の成長と学びを最大限に引き出すための様々な教育方法を学びます。

全てのプログラムを修了後、ECE RegistryでEarly Childhood Educator Certificateの申請/資格取得が可能です。

また、学校がアレンジする保育所、託児所、家族センターなどで、3回の実務実習(無給)を必ず行うことでき、卒業時には、実習先よりレファレンスレター(推薦状)を出してもらえます!

バンウエストカレッジ入学テストでLevel 8以上/IELTS 6.0以上/TOEFL IBT 90以上の英語力が必要となりますが、ECEはBC州でトップ10に入る最も需要が高い職業の1つで、現在注目がされてる業種でもあります。

現在は、ECE保持者への政府からの補助金制度により、1時間につき6ドルの賃金がお給料にプラスされるのも嬉しいですね♪

例:時給$20で雇われた場合、+$6が政府からもらえる為、実質$26が時給になります。(2024年1月時点)

主な職種例

  • BC州認定保育士
  • BC州認定保育士アシスタント
  • 私立保育園(日本)
  • 私立幼児英会話教師(日本)
  • 保育プログラムコーディネーター

100%有給インターシップ手配保証

VanWest Collegeの提携会社は200社以上あり、バンクーバー空港や世界的に有名なホテルなどへの有給インターンシップ手配の実績があります。

もちろん、学校が決まった会社にただ生徒を振り分けるわけではなく、生徒は学校より徹底した就職トレーニングやサポートを受け、実際にカナダで就職活動をしていきます。

ただし、最終的には学校が有給インターンシップ手配を100%保証しているので、安心してください♪

ジョブフェアやボランティアへの参加、様々な就活ワークショップを通し「カナダの就活」を体感することができますよ。

ESL+Co-opパッケージプラン

ESLと組み合わせたプランがオススメです。

ESLに通い、上級英語まで英語力を上げ(上級英語修了証明書の発行) その後、カレッジに通い就職活動のスキルを磨き(後述する必修科目などで) コープでのインターン先からリファレンスをもらい、 専門コースの終了証をゲットするという仕組みが出来ているコースになります。

バンクーバーとケロウナ2都市にキャンパスがありますが、語学学校(ESL)プログラムはどちらでも受けることが出来ます。キャンパス間の移動もできるので、ケロウナで英語を勉強して、バンクーバーでカレッジの勉強をするパターンが大変人気です。

日本人の方は16週間-24週間、英語の勉強をしてカレッジに行かれる方が多いです。

入学前の英語力をはかるテストでは、少し余裕を持ったスケジュールを算出しています。基本的には、学校に来て、真面目に課題をこなしていれば自然と力はつく学校です。全員レベルアップできます。

他の語学学校からVanWest のカレッジに進むこともできますが、学校により英語レベルの基準が違います。テストを受けなおしたり、他の学校で上級レベルでもVanWest では中級レベルだからもう少しレベルを上げないといけない、ということも起こります。そのため、バンウエストで英語の勉強をして、そのままカレッジ進学の形を取られる方が9割です。

VanWest Collegeの時間割

VanWestの時間割はこちらです。

時間割
3:00 pm - 5:45 pm講義 1講義 3講義 1講義 3講義 1 or 3
6:00 pm - 9:30 pm講義 2講義 4講義 2講義 4-

ホテルマネージメント時間割
15:00-17:30講義1講義2講義3講義4講義5
18:00-20:30講義1A講義2A講義3A講義4A講義5A

※ホテルマネージメントのみ異なる時間割です。

VanWest Collegeの口コミ、評判

総合評価 :
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8件の口コミ
授業の内容 :   7.8
クラスメイト :   7.4
サポート体制 :   7.5
手厚いサポート体制だなと感じました
A.T さん
授業の内容 :   7
クラスメイト :   9
サポート体制 :   10

Hospitality Managementを担当している先生が2人いて、もう一人の先生の授業を受けた人から、彼女の授業はとても楽しいしみんなが参加してどんどん発言したくなるよう工夫されていて素晴らしい先生だった。彼女の授業からは多くのことを学んだと聞きました。





「勉強でよかったこと」の欄にも書きましたがクラスメイト全員良い子たちで、親子ほど年の差がある私をクラスメイトとして自然に仲間に入れてくれて色々助けてくれたり、一緒に勉強することができてとても楽しかったです。同じ日にスタートした子達とは特に仲が良くて学校外でも一緒に遊んだりご飯食べたり旅行したり。


留学に対するモチベーションは人それぞれでしたが、1Unitで欠席は3日まで。4日休んだらそのUnitの単位は落とすことになり再履修に1000ドル払う。遅刻も15分過ぎたら欠席とみなされるなど、厳しいルールがあったのでやる気がない人も授業には来ていました。


一番仲良くしていたメンバーは色々なことに挑戦していたので良い刺激をもらえました。





いざという時に日本語で相談できる日本人カウンセラーがいるというのはとても心強かったです。(私は担任の先生がとても相談しやすい先生だったので、日本人カウンセラーの方には入学直後の初回面談以降お会いする機会はなかったのですが。)





またCo-opプログラムの生徒の一番の悩みは職探しだと思いますが、(他の先生がどうかは分かりませんが)私達のクラスの先生はResumeの添削、面接のアドバイスや応募した先へのフォロー方法、求人中の情報を教えてくれたり、いつも私達の背中を押してくれて本当に感謝しています。





学校としてはHiring fairの開催、プロによる写真撮影の機会もありました。座学が終わって2ヶ月の休みを挟んでCo-opが始まるのですが、座学が終わる少し前から求人情報(ボランティア含め)がたくさんメールで送られてくるようになり、ボランティアから有給インターンのきっかけを掴む生徒もいました。





座学終了後、生徒全員Co-opチームスタッフとの個別面談があり、現在の状況確認、Co-op期間中にやること(2週間毎のレポート提出など)について詳細を説明してくれます。





仕事は学校がくれるわけではなく結局は自分で動かないと何も始まらないのですが、全員と個別の繋がりを持ってくれるなんて手厚いサポート体制だなと感じました。





〈日本人の多さについて〉


日本人に限らず、「English Only」のルールがあっても先生がいない場所では母国語で話してる人はいますし、Co-opプログラムの授業は座学なので、自分から授業に参加する気持ちがないと英語でアウトプットする機会はかなり少ないです。なので、どう過ごすかは自分次第だなと感じました。





〈授業内容について〉


同じプログラムでも先生によって授業の熱量⁈が違うのは少し残念でしたが、先生は本当にみんな良い人ばかりでした。


ESLから上がってきたクラスメイトがESLの方が宿題も多くて厳しくて本当に大変だったけどそのお陰で英語力がアップしたと話していて、Co-opクラスの「自主性」に委ねられている感じに少し戸惑いを感じた人もいたようです。


出される課題に関しては、提出さえしていれば内容の濃さに関係なく及第点以上はつけてくれている気がしました。なので、どこまで頑張って何を学べるかは自分次第だと思います。


日本人の多さと授業内容には賛否両論ありますが、先生達の人柄の良さと留学生へのサポート体制は◎でした。

VanWest Collegeへのコンパス独自取材

VanWest Collegeへカナダ留学コンパスのスタッフが伺い、実際に体験レッスンを受けたり、独自に取材を行いました。

VanWest Collegeの学校体験談

VanWest Collegeに実際に通った方の学校体験談です。生の声をお聞きください。

学校について分からないこと、聞きたいこと、お気軽にお問い合わせください!
VanWest College専用 問い合わせフォーム

VanWest Collegeの基本情報

学校正式名称 Vanwest College
学校略称 Vanwest
入学可能時期 コースにより異なる
学校規模 中規模
生徒数 200名
全クラス数 17クラス
1クラス当たりの人数 5名~20名
日本人率 全体:20%
・カスタマーサービス:60~70%
・ビジネスマネージメント:50%
・ホスピタリティ:40~50%
・広報&マーケティングCo-opディプロマ:30~40%
・国際貿易マネージメントCo-opディプロマ:20~30%
日本人カウンセラー
設立年度 1988年
Webサイト https://vanwest.com/

VanWest Collegeへのアクセス

バンクーバーキャンパス

住所 200 – 1016 Nelson St, Vancouver, BC V6E 1H8
TEL +1 (604) 731-5256

ケロウナキャンパス

住所 104 -532 Leon Ave, Kelowna, BC V1Y 6J6
TEL +1 (250) 762-5256

VanWest Collegeの生徒について

生徒の就学期間 グローバルカスタマーサービス有給インターンシップ付き(サーティフィケート)9か月コースへの参加が多い
年齢層 ESLに比べて年齢層は上がるが、平均23~24歳くらい

VanWest Collegeの授業/クラスについて

クラスの種類 1科目に1クラス(多いと2~3クラス)の編成になる
クラスが複数ある場合は、英語レベルではなくすべて同じレベル
クラス形態 対面授業
テキストについて オンライン形式
学校が指定するテキスト+先生のパワーポイントや資料で授業を進めていきます。
講師について 科目ごとに担任制

VanWest Collegeのアクティビティや交流

アクティビティはESLとカレッジでも共通です。カレッジの生徒は忙しいのであまり参加しないようです。

その他

①キャンパスはバンクーバーがメインですがコープ期間だけはケロウナキャンパスの在籍が可能です。(他都市でのインターンも可能です)

②インターンの手配は100%ですが職種は保障していません。カナダの就活は、経験が非常に重視されます。これまでの仕事経験や英語力などにもより、就きやすい職種が変わってきます。母国での経験を踏まえると社会人の方が有利に見えますが、カナダではアルバイト経験も仕事とみなされる場合が多いので大学生でもバイト経験を活かすことが出来ます。また、プレイスメントをしているという意味えはなく、就活は基本的に自分で行います。そのための準備やセミナーなどが開催されます。

VanWest Collegeの授業料

VanWest Collegeの授業料を掲載していますが、料金は頻繁に変わります

こちらの金額はあくまで目安としてご覧ください。

VanWest Collegeの学校カウンセラー紹介

Barbara / Academic Director
私たちは、BC州バンクーバーとケロウナに校舎を構えおよそ30年間、世界中より学生を受け入れてきました。語学やキャリアカレッジプログラムを受講する学生たちを、スタッフ一同誠心誠意サポートしております。また、留学生活が良い思い出となるよう、日々様々なアクティビティも用意しております。バーベキュー、会話クラブ、ロッキー山脈ツアー等、クラスを越え新しい友達を作るきっかけとなるので人気です。これからも、多くの学生に会えることを楽しみにしております。ありがとうございました。
Sara / 日本人カウンセラー(ケロウナ校)
2016年にカナダに来て以来、VanWest働いています。日本でも4年留学業界にいました。

【留学のアドバイス】
コープにみんな目が行きがちですが、「留学の後に何をしたいのかをしっかり考える」「留学をゴールにしない」というのは絶対大事です。

ただし、現実的に、留学に行く前に、この仕事をやりたいです!って言える人ってすごく少ないんです。
まずはホスピタリティ業界に行きたいとか貿易業界、コスメの業界に行きたいとか、ちょっと業界を絞ってみる。その中で、業種として、カスタマーサービスをしたいのか、営業したいのか…どのポジションに興味があるのか。

その2つだけ、なんとなくでもいいので決めてから、それによって専門のプログラムをどれにするかを決めていく方がいいかなと思います。

また、必ず日本に帰ることが前提なのか、カナダに移住したいのかにもよりプランが変わります。

英語力に関しては、自分に合ったレベルの勉強をしましょう。他の人は関係ありません。
また、日本で何かしらの就労経験をつけることがおすすめです。カナダの就労に繋がりやすくなります。短くても、ボランティアでも構いませんよ。

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VanWest Collegeについてのお問い合わせ

VanWest Collegeについてのお問い合わせは以下のフォームからどうぞ。

    ※携帯電話の場合メールアドレスの場合、海外からのメールを受け取れないこともございます。大変お手数ですが@gmailなどのメールアドレスよりお送り下さい。

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    Vancouver B.C. V6E 4G1
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