
カナダ・バンクーバーにある「Cornerstone College(コーナーストーンカレッジ)」は、正式名称を【Cornerstone International Community College of Canada(CICCC)】と言い、英語と専門スキルを学べる1980年に創設された、歴史ある専門学校です。
Cornerstone Collegeといえば、コーププログラムが充実しており、ホスピタリティ・ビジネス・ウェブアプリ開発・デジタルマーケティングと多岐にわたります。
Cornerstone Collegeはバンクーバー・ダウンタウン内に3つのキャンパスを持ちます。
- Downtown Campus ダウンタウンキャンパス
- Tech Campus テックキャンパス
- ESL Campus ESLキャンパス
受講するプログラムによってキャンパスが分かれています。
今回は、それぞれのキャンパスの外観から校内の様子、教室の様子や雰囲気を、写真いっぱいでご紹介します。
このページの目次
CICCC ダウンタウンキャンパスの様子
Cornerstone College(CICCC)のダウンタウンキャンパスは「ウォーターフロント駅」近くにあります。
ウォーターフロント駅からは、徒歩2-3分と交通の便も良いです。
ウォーターフロント駅は、ダウンタウンの中でも一番主流の駅です。
日本の東京駅のような役割で、全ての電車のラインの出発点となります。
ダウンタウン郊外でホームステイやシェアハウスをされる方でも、通学しやすい立地となります。
周辺には日本でもお馴染みのスターバックスや、カナダの有名コーヒー店のブレンズコーヒー、ティムホートンがありますよ。
ダウンタウンキャンパスの外観
「外観」はこちらです。

ダウンタウンキャンパスはWest Hastingsストリート沿いにあり、1階に大きな看板があるので、初めての方でもすぐ見つけることができます。
入り口がこちらです。

ガラス張りになっているので、外からもよく見ることができます。
Cornerstone Collegeは比較的年齢層が高く、20代後半から30代前半の社会人の方が多く在籍されています。
ダウンタウンキャンパス校内の様子
では、実際にキャンパスの中を見てみましょう。
受付
入り口を開けると、受付が正面にあります。

入り口の受付にはソファやスタッフとお話しできるスペースがあり、私が訪問した際も生徒さんが相談されていらっしゃいました。

Cornerstone Collegeは青と白を基調にしており、シンプルでモダンな印象です。
廊下には世界地図や学校名のプリントがされていて、オシャレな雰囲気も漂っていました。


共有スペース
ダウンタウンキャンパスの共有スペースを見せていただきました。
こちらが休憩スペースです。

校内には自動販売機がありますので、飲み物や軽食を購入することができます。
またキッチンも設置されています。

生徒さんはこちらでランチを温めたり、コップを洗ったりされているそうです。
ダウンタウンキャンパスの教室の様子
実際に生徒さんが勉強しているお部屋を見せていただきました。
こちらが通常の英語クラスのお部屋です。

こちらパソコンを使用する授業のお部屋です。

ダウンタウンキャンパスでは「ホスピタリティマネージメント」、「ビジネスマネージメント」、「カスタマーリレーションズ」のプログラムの授業が行われています。
Cornerstone Collegeのクラスの特徴は以下です。
- 1クラス平均12名
- 綺麗に整えられたクラスルーム
- コンピュータールームの完備
まず私がびっくりしたことが、クラスルームがすごくきれいに整頓、清潔な状態で保たれていることです。
Cornerstone Collegeは専門学校で社会人の方が多いことから、落ち着いた雰囲気です。
また中規模の学校になりますので、アットホームな環境でスタッフと生徒間の距離がすごく近く、私が訪問した際もお互い話している姿がたくさん見受けられました。
また様々な国籍の生徒さんが在籍され、平均的な日本人の人数はクラスに2-3名、また少ないクラスですと1名のみということもあるそうです。
アジア系、ヨーロッパ系、ラテン系と国籍比率がちょうどよく、様々な国籍の生徒が集まる学校となります。
番外編!
ちなみに、ここのダウンタウンキャンパス…ムードメーカのワンちゃんがいるんです!その名も「マイロ君」です!

ゴールデンレトリバーの男の子です。
マイロ君はスタッフのワンちゃんで、昔は家に誰もいない時のみ職場に連れてきていたそうですが、スタッフや学生からあまりにも人気の為、今は毎日学校に連れてきているそうです。
なんとこのワンちゃんがきっかけで学校に入った生徒さんもいるそうです!
マイロ君が学校に来てからは、学校自体の雰囲気も明るくなり、生徒さん、スタッフ同士の会話もすごく増えたそうです。
ちなみにマイロ君、いろいろな芸ができるそうで、私の前でも披露してくれました!
「お手!」
こちら↓↓↓は両手にエサを置かれて、ご主人からの「OKサイン」待ちなんです(笑)
まったく吠えない本当にお利巧なワンちゃんでした。
Cornerstone Collegeは犬好きの方にもおススメです♪
CICCC テックキャンパスの様子
Cornerstone Collegeのテックキャンパスは、「バンクーバーシティ駅」、「グランビル駅」近くにあります。
「バンクーバーシティ駅」から徒歩2-3分、「グランビル駅」からは徒歩5分です。
バンクーバーシティ駅、グランビル駅は、ダウンタウンの中でも一番栄えている中心地にある駅です。
CICCC テックキャンパスの外観
入口はこちらです。

ではさっそく中に入ってみましょう!
テックキャンパスの校内の様子
入り口を入ると、壁にはオシャレに学校名がプリントされていました。

教室は建物の3、4階にあります。

レンガ造りのオシャレな内装です♪

テックキャンパスの教室の様子
実際に生徒さんが勉強しているお部屋を見せていただきました。

テックキャンパスでは、「デジタルマーケティング」・「ウェブ・モバイルアプリケーションデベロップメント」・「ネットワークシステムソリューションスペシャリスト」のプログラムの授業が行われています。

CICCC ESLキャンパスの様子
CICCC のESLキャンパスは、一般英語プログラムのためのキャンパスです。
カレッジのキャリアプログラムに行く前に、英語力を伸ばしたい生徒が通っています。
ESLキャンパスは、2022年にできた校舎なので、校内もとても綺麗で、整った環境で勉強をすることができますよ。
こちらのキャンパスもアクセスは非常によく、ダウンタウンのシーモア・ストリート沿いにあります。
Water front StationとGranville Stationの間にあり、それぞれの駅から5分ほどで到着しますよ。
ESLキャンパスの外観
建物の外観はこんな感じで、レンガ造りの校舎がとてもオシャレですよね。

ESLキャンパスの構内の様子
それでは、さっそく、校内の様子をみていきましょう。
受付

受付ではアクティビティ担当のFernandoが、お迎えをしてくれました。

毎週様々なアクティビティが開催されており、参加希望の場合はこちらの受付で申し込みをすることができます。


CICCC(コーナーストーン)はコープが有名で、こちらのクリスマスパーティーはコーププログラムのCustomer Relations Specialistコースが企画しているそうです。
共有スペース

受付近くの共有スペースには、生徒が利用ができるパソコンも準備されていますよ。

休み時間には、皆さん共有スペースで他のクラスの生徒ともお喋りを楽しんでいました。

共有スペースには、電子レンジやシンクもあるので、お昼ご飯や夜ご飯を持ってきて、学校で食べることもできます。
ウェーターサーバーもあるので、皆さん水筒やカップラーメンを持参していました!
ESLキャンパスの教室の様子

教室によって、机や椅子の配置が異なります。

こちらのクラスでは、旅行会社の方がウィスラー旅行についての案内を行っていました。
学生価格で旅行に行くことができるプランもあるので、このように教室まで案内をしに来てくれるのは嬉しいですね。
まとめ
CICCCのキャンパスライフについて、イメージしていただけましたか?
カナダ留学コンパスでは、ほかにも授業体験取材やインタビューも掲載していますので、ぜひご覧ください♪