2024年6月追記
こちらの学校はROワーホリのプログラム提供校です。ROワーホリ(カナダセカンドワーホリ)について詳しくはこちらのページをご覧ください
子供向けのサマーキャンプを長年開催しており、そこから始まった会社でバンクーバー、ウィスラー、トロントにキャンパスを持つ多国籍・アットホームな環境をもった語学学校です。
多国籍であるがゆえに色々な英語に触れることが出来ます。
キャンパスは1フロアに全員が入るような形になっており、卒業生が遊びに来るなど先生と生徒の距離も近いのが特徴です。
「Star Awards」という雑誌に5回選ばれており、殿堂入りになった経緯のある学校でもあります。
英語を作り出す力=表現力を特訓するという目的の下組み立てられたカリキュラムとなっていますので、バランスよく英語力向上を図れます。
また、グループレッスンではカバーできない個人的な弱点をカバーする5つのアカデミックサポートがあり、自分の弱点を把握しながら効率良く・悩むこと少なく勉強を進めていくことができます。
アクティビティは毎日のようにあり、日本の生徒会のようにアクティビティを企画・運営するので他の国からの生徒と友達になり易いです。
小規模な語学学校ですが、国立公園とタイアップしたボランティアプログラムや専門学校も同じグループ内で提供しているため、ESL(語学勉強)+αを求める学生さんに非常に人気があります。
ケンブリッジ(FCE、CAE)、IELTS、などの対策プログラムもあり、世界中から様々な目標をもった学生が集まる学校です。
専門学校に通う場合は、単位認定制度が設けられているため大学進学にも有利な学校である。
Tamwood Language Centresの3つの特徴
生徒は英語が伸びているかどうかに悩んでおり、学校に来ていても自分の弱点をしっかりと把握できていない場合が多いです。 それはグループレッスンでは限界があるためで、個人で悩みは様々です。 タムウッドでは、以下の①~⑤の5つのアカデミックサポートをしっかりシステムとして構築しています。
①自分の弱点をしっかりと把握するテスト(Challenge Test)
水曜の15:30から受けられるILETSを元に作成したテストで面接もあります。このテストで自分の苦手や傾向をしっかりと把握できます。
②個別指導(Personal Coaching)
校長先生自ら、1週間で最大50分間の個別コーチングを設けています。学習方法や、おすすめのWork Shopの紹介など伝授してくれ、学習に活かすことが出来ます。
③Weekly Feedback
担任の先生が毎週出すフィードバックです。この情報は③のコーチングの際にも情報共有したりしてさらに効果的な学習方法も提示してくれます。
④質問コーナー(Study Hole)
ランチの時間に設けられており何でも質問OKです。わからない問題や相談事、日記を見て欲しいなど質問は多岐にわたります。
⑤Work Shop
テーマが決められており様々なワークショップが開催されています。
バンフ国立公園でのボランティアプログラムを提供する専門会社や専門学校を同じグループ内に持つので、英語を勉強した後に人とは違った体験をしたい人や経験重視の生徒には非常に魅力的な学校になります。 こちらは5~9月に開催されている4週間のプログラムとなり、値段は$2400で宿泊費しかかからない料金提供になっています。 パークレンジャーのものとで週休2日で働く自然保護プログラムとなっており、カナダの自然保護について学ぶことができます。 参加者は、山や自然が好きな方、獣医系・地学部・日本の国立公園勤務の方など幅広いです。 参加によって国立公園が発行する修了書がもらえ、活動の際に着用したユニフォームやキャップなど記念として手に入ります。 語学学校には英語圏の生徒は基本来ませんが、このボランティアプログラムには「イギリス人」などの参加も多く英語圏の生徒とも交流できるチャンスがあります。
小・中規模の学校ですが、毎年30カ国を超える国々から生徒が集まります。 アジアが40%、南米が30から40%、15から20%がヨーロッパからの生徒になります。 小規模なためクラスの枠を超えて他のクラスの生徒と友達になることも容易です。この環境で勉強すれば、どんなところで仕事をしても対応できる英語力を身につけることができます。 また、日本人だけのサポートも充実しており「3か月に1度の懇親会」「2か月に1度のジョブセミナー」「日本語スタッフの配置(バンクーバー2人、トロント1人(ジョージさんという日本語が堪能な外国の先生))」といったサポートがあります。 懇親会では、10年前の卒業生から、卒業して大学に通っている生徒、在校生が参加しており、交流を深めることができる会になっています。縦横のつながりも深いのも魅力の1つです。
Tamwood Language Centresの様子を写真で紹介
Tamwood Language Centresの施設や校内の雰囲気、そしてアクティビティや交流の様子を写真で紹介します。
Tamwood Language Centresの施設・校内の雰囲気
Tamwood Language Centresのアクティビティや交流の様子
Tamwoodの最大の特徴でもあるアクティビティは、楽しみながら英語を学ぶことを軸として考えられている。
日本で言う生徒会組織があり、生徒が企画運営するため参加率も高く、他の国の生徒とも早く友達になることができます。
Tamwood Language Centresで学べるコース・プログラム
Intensive Englishコース(30レッスン/週)
基礎クラスと選択クラスを組み合わせたコースで、英語レベルは7段階に分けられており、生徒一人一人が最適なレベルのクラスで受講ができるように工夫がされています。
その仕組みとして、毎週月曜日に実力テストを実施し、生徒一人一人の進捗を小まめにチェックしています。
■ ボランティアプログラム
バンフ国立公園でのボランティアなど、Tamwoodでしか体験出来ない貴重な経験が可能です。
現地のボランティアたちと触れ合うことも出来るので、まさにカナダらしい経験が可能です。
■ ウィスラー校インストラクタープログラム
スノーボード、スキーのインストラクターの資格を取ることが出来るプログラムです。
ウィスラー校には校舎内にスキー・スノーボードのロッカーや、生徒専用割引リフト券などもあるため、ウィンタースポーツを満喫したい方にも大変お勧めです。
■ 未成年サマープログラム
夏季限定の小学1年生から高校3年生までのコース。
世界的に有名な大学のキャンパスで泊まるプログラムもあります。多国籍の学生たちと共に、楽しみながら英語を学びます。(席数が限られております。お早めにお問い合わせください)
ポイント
語学プログラムを受講する生徒一人一人を個別に支援し、学習効果を最大化するシステムとして「アカデミック・サポート」があります。
5つの効果的な無料サポートがあり、生徒は就学期間中の勉強に対するモチベーションを保つことが可能となります。
Tamwood Language Centresの基本的な授業スケジュール
バンクーバーキャンパスは「午後」からの授業、ウィスラーキャンパスは「午前」と「午後」の2コースが開講されます。
また、授業数は【Intensive English 30】のみとなります!
Tamwood Language Centresの時間割
Tamwood Language Centresの口コミ、評判
授業の内容 : | | 7.8 |
クラスメイト : | | 7.6 |
サポート体制 : | | 7.9 |
授業の内容 : | | 7 |
クラスメイト : | | 5 |
サポート体制 : | | 5 |
私は授業が3コマあり、午前(8:45〜11:45)の1コマ目がメインの授業です。主にテキストを用いて、ボキャブラリーやグラマーを中心に勉強します。先生によるのかもしれませんが、私の先生はライティングに力を入れているので、毎日60〜80単語程度の文章を書き、毎週金曜日には150〜200単語のエッセイの提出を求められます。午後は2コマ目(12:45〜14:15)がゲームをしたり、その週に勉強するトピックに対してクラスメイトとディスカッションをしたり、スピーキング要素が多い授業です。3コマ目(14:30〜15:15)はTEDなどを用いてリスニングをして、どんな内容だったかをクラスメイトとペアになって話し合う、というような授業内容です。
想像はしていましたが、やっぱり日本人は多いな…というのが正直な印象です。
メインのクラスは現在14人いる内、半分の7人が日本人です。学校の方針もそうですし、自分自身もなるべくイングリッシュオンリーを心がけていますが、これだけ日本人が多いとなかなか難しい部分もあるなと感じています。他のクラスメイトの国籍はフランス、スペイン、メキシコ、韓国と様々です。
まだアクティビティに参加をしたり、何か相談に行ったりをしていないので、サポート体制についてはあまり詳しく回答ができません。ただ自分の話ではなく恐縮ですが、友達がESLからCo-opに移る際の問い合わせをしたところ人事→日本人マネージャー→メインクラスの先生とたらい回しにされて、結果的に欲しい回答がもらえなかったと聞いて、少し不安に感じている部分があります。
他の学校の授業を受けたことがないので比較ができませんが、自分自身はTamwoodの授業を受けて、周りのクラスメイトと接する中で、もっと英語を話せるように、書けるように、聞けるようになろうとモチベーションが上がっているので良いと思います。まだ2週間しか授業を受けていないので、これからもっと見えてくることもあるかもしれません。ESLを卒業してCo-opに進んだ際はまた改めてアンケートに回答ができればと思います。
Tamwood Language Centresへのコンパス独自取材
Tamwood Language Centresへカナダ留学コンパスのスタッフが伺い、実際に体験レッスンを受けたり、独自に取材を行いました。
Tamwood Language Centresの学校体験談
Tamwood Language Centresに実際に通った方の学校体験談です。生の声をお聞きください。
Tamwood Language Centresの基本情報
学校正式名称 | Tamwood Language Centres |
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学校略称 | Tamwood |
Webサイト | https://tamwood.com/ |
バンクーバーキャンパス
入学可能時期 | 毎週月曜日 |
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学校規模 | 小規模 |
生徒数 | 120~180名 |
全クラス数 | 11クラス |
1クラス当たりの人数 | 最大18名まで |
日本人率 | 16% |
日本人カウンセラー | 有 |
設立年度 | 1995年 |
ウィスラーキャンパス
入学可能時期 | 毎週月曜日 |
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学校規模 | 小規模 |
生徒数 | 夏 20名 冬 60名 |
全クラス数 | 6クラス |
1クラス当たりの人数 | 最大15名 |
日本人率 | 10% |
設立年度 | 1995年 |
トロントキャンパス
入学可能時期 | 毎週月曜日 |
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学校規模 | 小規模 |
生徒数 | 60~90名 |
全クラス数 | 6クラス |
1クラス当たりの人数 | 最大18名まで |
日本人率 | 16% |
設立年度 | 1995年 |
Tamwood Language Centresへのアクセス
Tamwood Vancouver Campus バンクーバーヘッドキャンパス
住所 | 300 – 889 West Pender Street. Vancouver, BC, V6C 3B2, Canada |
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TEL | +1 (604) 899-4480 |
Tamwood Toronto Campus トロントキャンパス
住所 | 425 Bloor St. E #201, Toronto, ON M4W 3R4, Canada |
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TEL | +1(416)485-4480 |
Tamwood Language Centresの生徒について
生徒のビザについて | 日本人はワーホリが多い(学生ビザからのワーホリへの切り替えなども) |
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生徒の就学期間 | 短期から長期まで |
年齢層 | 26~27歳が多いが、企業から研修としてくる場合もありその場合は40代の方などもいます。 |
Tamwood Language Centresの授業/クラスについて
クラスの種類 | General Englishはレベル1~5(人数によっては6まで) レベル1は個別授業で、レベル3~4は多いと2クラスに分かれることもあります・ ILETSは1クラスのみです。 |
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クラス形態 | 対面授業 |
テキストについて | 電子書籍 |
Tamwood Language Centresのアクティビティや交流
スクールアクティビティは他の学校同様盛んに行われています。
タムウッド特有のものとしては「生徒会」のようなものが存在する点です。
基本アクティビティは、先生をはじめとする学校側が企画することが多いですが、タムウッドでは、生徒が中心となって企画しています。生徒の中で担当が決められており主体となってアクティビティを企画するため、生徒の参加率が高いのも特徴です。
その他
バンクーバー、トロント、ウィスラーにキャンパスがあり転校が可能です。(ウィスラーにある学校の中ではかなり大きい方になります。)
Tamwood Language Centresの授業料
Tamwood Language Centresの授業料を掲載していますが、料金は頻繁に変わります。
こちらの金額はあくまで目安としてご覧ください。