授業の内容 : | | 7 |
クラスメイト : | | 9 |
サポート体制 : | | 10 |
Hospitality Managementを担当している先生が2人いて、もう一人の先生の授業を受けた人から、彼女の授業はとても楽しいしみんなが参加してどんどん発言したくなるよう工夫されていて素晴らしい先生だった。彼女の授業からは多くのことを学んだと聞きました。
「勉強でよかったこと」の欄にも書きましたがクラスメイト全員良い子たちで、親子ほど年の差がある私をクラスメイトとして自然に仲間に入れてくれて色々助けてくれたり、一緒に勉強することができてとても楽しかったです。同じ日にスタートした子達とは特に仲が良くて学校外でも一緒に遊んだりご飯食べたり旅行したり。
留学に対するモチベーションは人それぞれでしたが、1Unitで欠席は3日まで。4日休んだらそのUnitの単位は落とすことになり再履修に1000ドル払う。遅刻も15分過ぎたら欠席とみなされるなど、厳しいルールがあったのでやる気がない人も授業には来ていました。
一番仲良くしていたメンバーは色々なことに挑戦していたので良い刺激をもらえました。
いざという時に日本語で相談できる日本人カウンセラーがいるというのはとても心強かったです。(私は担任の先生がとても相談しやすい先生だったので、日本人カウンセラーの方には入学直後の初回面談以降お会いする機会はなかったのですが。)
またCo-opプログラムの生徒の一番の悩みは職探しだと思いますが、(他の先生がどうかは分かりませんが)私達のクラスの先生はResumeの添削、面接のアドバイスや応募した先へのフォロー方法、求人中の情報を教えてくれたり、いつも私達の背中を押してくれて本当に感謝しています。
学校としてはHiring fairの開催、プロによる写真撮影の機会もありました。座学が終わって2ヶ月の休みを挟んでCo-opが始まるのですが、座学が終わる少し前から求人情報(ボランティア含め)がたくさんメールで送られてくるようになり、ボランティアから有給インターンのきっかけを掴む生徒もいました。
座学終了後、生徒全員Co-opチームスタッフとの個別面談があり、現在の状況確認、Co-op期間中にやること(2週間毎のレポート提出など)について詳細を説明してくれます。
仕事は学校がくれるわけではなく結局は自分で動かないと何も始まらないのですが、全員と個別の繋がりを持ってくれるなんて手厚いサポート体制だなと感じました。
〈日本人の多さについて〉
日本人に限らず、「English Only」のルールがあっても先生がいない場所では母国語で話してる人はいますし、Co-opプログラムの授業は座学なので、自分から授業に参加する気持ちがないと英語でアウトプットする機会はかなり少ないです。なので、どう過ごすかは自分次第だなと感じました。
〈授業内容について〉
同じプログラムでも先生によって授業の熱量⁈が違うのは少し残念でしたが、先生は本当にみんな良い人ばかりでした。
ESLから上がってきたクラスメイトがESLの方が宿題も多くて厳しくて本当に大変だったけどそのお陰で英語力がアップしたと話していて、Co-opクラスの「自主性」に委ねられている感じに少し戸惑いを感じた人もいたようです。
出される課題に関しては、提出さえしていれば内容の濃さに関係なく及第点以上はつけてくれている気がしました。なので、どこまで頑張って何を学べるかは自分次第だと思います。
日本人の多さと授業内容には賛否両論ありますが、先生達の人柄の良さと留学生へのサポート体制は◎でした。