カナダ国内ではトロントとカルガリー、その他米国、英国を含めた6キャンパスを持つ語学学校です。各都市で異なる英語教育ニーズを個々にとらえながら、一般英語からアカデミック英語まで充実したカリキュラムを長年提供してきた実績があります。
ベイズウォーター(旧 スタフォードハウス)のトロント校、カルガリー校で提供されているのはGeneral English(一般英語プログラム)の他に、IELTSとTOEFLの受験対策プログラム、University Preparation (大学進学準備プログラム)です。さらにトロント校では、Cambridge Exam Course(ケンブリッジ英検コース)も提供されており、アカデミック英語を学習したい人のニーズに幅広く応えている他、ビジネス英語プログラムも設置されています。
各プログラムとも、週20~週35レッスンのコースが選択可能、留学期間を考慮しながら、自分に適したペースで学ぶことができます。また、どのプログラムを受講した場合も、同じ期間であれば授業料も同じという料金システムを採用しています。そのため、留学期間中に一般英語プログラムから英検対策プログラムに変更したい場合など、学費予算に影響がなく計画が立てやすいのも特徴です。
Bayswater(旧 Stafford House International)の3つの特徴
カルガリー校・トロント校ともにリノベーションしたばかりでスタイリッシュでとてもキレイな校舎です。トロント校は駅直結のモール内にあるため、雨や雪の日も安心。図書館やフードコートも近くて非常に便利です。カルガリー校は、広々としたロビーのあるビジネスビルの1階にあります。両キャンパスともに解放感のある造りで、のびのびと勉強できるでしょう。 とは言え、決してビジネスライクな学校ではなく、アットホームでフレンドリーな雰囲気が人気の秘訣です。経験が長い講師やスタッフが多く、チームで学生のサポートにあたっています。月に一度、メンターと面談し、マンツーマンで生徒の目標や現状に合わせてStudyプランを立てるなどのアカデミックな相談または、メンタル面でのサポートを受けることができます。(※現在はオンラインにて、月2回)小規模ならではの生徒に寄り添ったサポートで、安心して英語を上達させることができます。
受ける授業数や学ぶ校舎を、渡航後に変更できるアンリミテッドパッケージという申し込み方法があります。都合に合わせて20レッスン~30レッスン内で授業数を変えたり、受講プログラムを変更することができます。ワーキングホリデービザを利用して仕事と語学を並行して受講したい方や、英語レベルが上がって、専門プログラムを受けたいと希望する方にも人気。また、渡航後に思ったよりも学ぶ都市をカルガリー⇔トロントに変えたい、という希望も追加料金などはなく対応してもらえるため、現地で考えたいという方にはこのパッケージでのお申込みがおすすめです。 また、在席の生徒が多いピークシーズンには、午前だけでなく午後のクラスを開講することもあります。午前・午後どちらでも受講可能という方であれば、午後コースを選択すると少し学費が割引になるなどの嬉しいサービスも(※年度・生徒数によります。) 学校に入ってからフレキシブルにスケジュールを組み替えることができるのも魅力の一つです。
どうしても仕事や学校の都合で長期のプログラムには申し込めない、でも、短期間でビジネスレベルの英語クラスを受けたい、という方にはStafford自慢のプロフェッショナルサーティフィケート(Professional Certificate)というキャリア対策コースがおすすめ。 4週間完結(※2週間から受講可能)で3トピック(マーケティング・プロジェクトマネジメント・ビジネスマネジメント)を学びます。カナダは元々はトロント校のみでの開講でしたが、21年夏よりカルガリーでも開講が開始します。ゲストスピーカーからお話を聞いたり、会社見学の機会もあるなどカレッジレベルの非常にインテンシブなコースで、過去には開始後についていけなくて辞退する生徒が出たことも。厳しい環境で生きた英語を身に付けたい方には非常にぴったりです。 トロントではサーティフィケートコースとは別に、中級から受講できるビジネスプログラムもあるなど、日常会話だけではなく、キャリア・就職を意識した英語学習ができる点もStafford Houseの魅力です。
Bayswater(旧 Stafford House International)の様子を写真で紹介
Bayswater(旧 Stafford House International)の施設や校内の雰囲気、そしてアクティビティや交流の様子を写真で紹介します。
Bayswater(旧 Stafford House International)の施設・校内の雰囲気
Bayswater(旧 Stafford House International)のアクティビティや交流の様子
Bayswater(旧 Stafford House International)で学べるコース・プログラム
一般英語/General English
一般英語プログラムの対象は、初級者から上級者までです。
学生が興味を持って学習に取り組み、モチベーションを継続できるよう、授業内容や学習評価方法などに様々な工夫があります。
また、個々の学生が受講期間中に最大限の学習効果が得られるよう、定期的に講師と個人面談も行っています。
そこで、目標レベルに向けて学習が計画通りに進んでいるかの確認があり、 苦手分野を克服するための学習計画についてなどもアドバイスを得られます。
英語検定対策/IELTS Preparation
英語検定対策プログラムは、各試験の出題方式と傾向を踏まえ、 英語力だけでなく試験スキル(方法と戦略)を身に付けることで最大限のスコアアップを目指します。
試験科目となるリスニングや面接も、模擬試験を繰り返して実践的に学ぶことができます。
大学進学準備
大学進学を目指す学生のサポートが充実しており、パスウェイ(大学編入)プログラムにも長年の実績があります。
進学後に大学で講義を受けるために必要となるアカデミックな英語を教える講師はもちろん、 大学進学について相談を受ける専門カウンセラーもいます。
カルガリー・トロント現地に根差した提携校は全部で17校です。
プロフェッショナルサーティフィケートコース
カレッジ入学前の準備コース、または、英語力はあるけれどもどうしても長期の学習が難しい社会人の生徒などのために、開講されたビジネスプログラム。
トピックは
- マーケティング(I&Ⅱ)
- プロジェクトマネジメント(I&Ⅱ)
- ビジネスマネジメント(I&Ⅱ)
の3種類が設定されています。
それぞれ2週間ごとにⅠとⅡのパートに分かれているため、最短2週間から受講することができます。
比較的ラテン系の学生が多い学校のため、これら一般的に英語力が高めの学生を意識したプログラム構成になっています。
短期で専門的な内容を扱うため、予習・復習は必須。厳しい環境でしっかり勉強したい方々にとてもおすすめです。
授業では実際の企業を例に挙げたケーススタディ、そして、企業のCEOやシニアマネージャーなどその業界についての知識が深い人物をゲストスピーカーに招いての授業や、地元の企業訪問の機会もあります。教科書をなぞるだけではない、活きたビジネスシーンでの英語を学ぶのに最適なプログラムです。
アンリミテッドパッケージ
渡航後の英語力や興味合わせて留学プランを考えたいとお考えの方には、アンリミテッドパッケージというお申込みの方法もあります。Any city, Any course, Any Scheduleとして、都市・コース・スケジュールについては追加料金なしで組み換えが可能です。
12週間:$5,040
24週間:$9,600
36週間:$13,320
48週間:$17,280
※General English(一般英語)30レッスンの料金が基本となっています。Professional Ceritificateや、アカデミック英語(進学準備やIELTSコース)をご希望の方にはおすすめですが20レッスンや25レッスンの受講を予定されている方は、通常料金×申し込み週数でお申込みの方がお安くなります。(※現地でアップグレードも可能です)
Bayswater(旧 Stafford House International)の基本的な授業スケジュール
一般英語とビジネス英語は、週 20・25・30レッスンと分かれています。
・Standard Course:午前のみ
・Intensive Course:午前+午後1コマ
・Super Intensive Course:午前+午後2コマ
午前はコアクラス、午後は選択授業となっています。
スキルに合わせて好きなものを選択でき、「スピーキング強化」「IELTS」「ビジネス英語」などが特に人気です。
生徒数が多いピークシーズンにはフレックスプログラムとして、午前だけでなく午後のクラスが開講されることもあります。
Bayswater(旧 Stafford House International)の時間割
- General English Standard(20時間/週)
- General English Intensive(25時間/週)
- General English Super Intensive(30時間/週)
Bayswater(旧 Stafford House International)の口コミ、評判
授業の内容 : | | 7.0 |
クラスメイト : | | 9.0 |
サポート体制 : | | 7.0 |
授業の内容 : | | 7 |
クラスメイト : | | 7 |
サポート体制 : | | 9 |
【中級上(レベル6)クラス】
スケジュール:6:15~9:40
使用テキスト:先生オリジナルドキュメント
使用オンラインツール:Zoom
クラス形態:オンライン
自分の意見を答えたり、グループの意見を代表して発表したりとスピーキングが多かったですが、文法の間違いや使用する単語の間違い、言い換えの言葉など、適宜アドバイスをくれたので自分の誤りを訂正することが出来ました。
その場で修正し、インプットとアウトプットを同時に行うような感じで、さらに理解が深まったと感じました。
インプットやアウトプットのバランスがいい授業と感じました。
この日の授業は「犯罪や刑罰」がテーマでした。
最初は、ディスカッションがメインでしたのでテキストやドキュメントは一切使いませんでした。
オンライン授業では、基本的に電子書籍のテキストを使用して授業を進めていくようですが、先生が用意したオリジナルのドキュメントを利用する場合もあるようです。
先生が適宜、「わからないことはないか」と確認してくれたのが良かったです。
分からない単語や意味について解説する際は、シェアスクリーンやチャットボックスを利用して説明してくれたのでわかりやすかったです。
特に日本語では同じ意味の言葉でも、利用する場面が少し異なるような似たような単語について丁寧に解説してくれたので理解が深まりました。
私が参加したクラスには、韓国人1人・メキシコ人1人が参加しており、日本人は私1人でした。
体験授業の私をとても寛大に受け入れてくれて、気さくな様子でした。
発言は「とても積極的」というほどではないですが、進んで発言する様子もありました。
日本人カウンセラーがいるのでとても安心です。
そして優秀な教師陣が英語の成長を後押ししてくれて、フィードバックを与えてくれます。
また、月に一度、メンターと面談し、マンツーマンのサポートを受けることもできます。
現在はオンラインでカウンセリングを行っているようです。
アカデミックな相談のサポートと、メンタルサポートと2回の機会があるので生徒は月2回はカウンセリングが受けられるのも手厚いですね。
Bayswater(旧 Stafford House International)へのコンパス独自取材
Bayswater(旧 Stafford House International)へカナダ留学コンパスのスタッフが伺い、実際に体験レッスンを受けたり、独自に取材を行いました。
Bayswater(旧 Stafford House International)の基本情報
学校正式名称 | Bayswater(旧 Stafford House International) |
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学校略称 | Bayswater |
Webサイト | https://www.bayswater.ac/ja/ |
トロントキャンパス
入学可能時期 | 毎週月曜日 |
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学校規模 | 小規模 |
生徒数 | 150人(最大200人) |
全クラス数 | 23教室ある(通常なら15~18クラス) |
1クラス当たりの人数 | 最大15名 |
日本人率 | 10%程度 |
日本人カウンセラー | 有 |
主要受講可能コース一覧 | ・一般英語(General English) ・ビジネス英語 ・進学準備(University Preparation) ・IELTS ・ケンブリッジ(CAE) ・Professional Certificate |
カルガリーキャンパス
入学可能時期 | 毎週月曜日 |
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学校規模 | 小規模 |
生徒数 | 最大135名ほど |
全クラス数 | 8クラス(教室数) |
1クラス当たりの人数 | 平均10名(最大15名) |
日本人カウンセラー | 無(トロントキャンパスと兼任) |
主要受講可能コース一覧 | ・一般英語(General English) ・進学準備(University Preparation) ・IELTS ・Professional Certificate(21年度より) |
Bayswater(旧 Stafford House International)へのアクセス
トロントキャンパス
住所 | 5 Park Home Ave, North York, ON M2N 6L4 Canada |
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TEL | +1 416-223-7855 |
カルガリーキャンパス
住所 | 840 6 Ave SW #100 Calgary, AB T2P 3E5 Canada |
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TEL | +1 403-265-6936 |
Bayswater(旧 Stafford House International)の生徒について
生徒のビザについて | ワーホリビザや学生ビザが多い(日本人で観光ビザで学習する人はほとんどいない) |
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生徒の就学期間 | トロントは1か月くらいが多い(特に南米)日本人は12週~48週を選択する人が多い。 |
年齢層 | 19~24歳が多い |
Bayswater(旧 Stafford House International)の授業/クラスについて
クラスの種類 | 通常はレベル1~7までレベル別に分かれている。 |
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クラス形態 | 対面授業 |
テキストについて | 現在はE-bookになっており、リスニングなどの学習も出来るのが人気。練習問題も、回答してすぐに答えが確認できるシステムになっており非常に便利。12週間あたり75ドルの教材費がかかります。 |
講師について | 担任制(定期的に入れ替えあり) |
Bayswater(旧 Stafford House International)のアクティビティや交流
最低週3回は開催。
トロントの観光地や、文化に接することが出来る様に他国のお店に行ったりなどの異文化交流が主。
その他
校内では母国語を厳しく禁止する「English Only」の方針に従って、生徒さんにより徹底した英語環境でコミュニケーションを図る機会を提供しています。留学初心者の方で英語力に不安があったり、何か問題・相談があったときには、日本人カウンセラーが常勤していますので、いざという時には安心です。
Bayswater(旧 Stafford House International)の授業料
Bayswater(旧 Stafford House International)の授業料を掲載していますが、料金は頻繁に変わります。
こちらの金額はあくまで目安としてご覧ください。
2021 | General English Standard(20時間/週) | General English Intensive(25時間/週) | General English Super Intensive(30時間/週) |
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4週間 | $1,320 | $1,520 | $1,680 |
8週間 | $2,640 | $3,040 | $3,360 |
12週間 | $3,720 | $4,320 | $4,800 |
24週間 | $6,720 | $7,920 | $8,880 |
登録料:$175
テキスト代:$75
ホームステイ手配料:$200
ホームステイ:Private room – Half board $245/週
ホームステイ:Twin room – Half board $230/週
ホームステイ:Private room – Full board $260/週
ホームステイ:Twin room – Full board $245/週
空港送迎料 片道:$125 往復:$250
アンリミテッドパッケージ
12週間:$5,040
24週間:$9,600
36週間:$13,320
48週間:$17,280