【カナダワーホリ体験談】ショウコのカナダ留学体験談

こちらは、弊社をとおしてワーホリ留学をされた方の体験談です(参考:カナダのワーホリとは?)。

初めまして!しょうこと申します!

私が留学を考え始めたきっかけは、「英語を使っていろいろな国の人と会話できたらたのしいやろうな」という単純な憧れからです。

この記事では私がSELCという語学学校に通った体験記を紹介します。

参考

※ ワーホリやコープ(参考:カナダのコープとは?)をうまく活用すればカナダの永住権につなげることもできます。

カナダへの留学準備

日本の大学でも、英語だけの授業を受けてみたり、留学生と関わるチューター活動をしたりと、外国の文化や言語にずっと興味がありました。

ある授業の中で、留学経験のある人が英語で先生と会話しとるのを見てこう思いました。

  • 私は聞き取ることもままならないが、先生と会話できたらもっと楽しく授業が受けられるやろうな
  • 環境を変えてもう一回自分の将来について真剣に考えたいな

それに同じ時期に留学を考えとる友達がおって、一緒に情報交換をしたり両親の説得について話したりできたことは、お互い助け合えてよかったなと思う!

留学とはいっても私は学校に1年間通って勉強するのに向いてないなーって思っとったけん、他に何か英語を学ぶ方法はないもんかなと留学について調べてったらカナダにワーホリという制度があることを知った。

海外で働くことができるっていうのはなかなかできん体験やし、そこで働いとる人と会話することで自分の英語力をアップさせることにつながればいいなと思ってワーキングホリデー制度を利用したいって思った。

両親にはなんで留学したいんか、なんでワーキングホリデー制度を使いたいんかを伝えて、初めは反対しとったんやけど最終的にはきちんと情報を調べてしっかり自分で準備をして、行くからには本気で頑張ってこいよと背中をおしてくれたんよね。ほんと感謝!

最初は日本にオフィスのあるエージェント使った方が親も安心やしいいかなと思っとった。

でも、現地エージェントの方がほとんどのサービスを無料でしてくれるっていうのをいろいろな人が書いとったけん、現地エージェントを使うことに決めた(参考: 「カナダ在住の留学エージェント」と「日本の留学エージェント」の違い)。

私は出発するまでの1年間ずっとスタッフさんとメールのやりとりをさせてもらっとった。

海外に行くのも初めてでわからんことがたくさんあったけん、長文で質問を送りよったのに、一つ一つ丁寧に答えてくれ順調に準備が進んだ^^

それに留学経験のある人のブログをみたりして何を持って行けばいいんか、どの時期に何をすべきなんかとかを調べたりして準備を進めてった。

ただ私はぎりぎりになって焦って行動することが多いけん、クレジットカードの作成とかお金の振込み、ビザの申請、引越しの手続きなんかは結構ギリギリになってしもうたけん親にも怒られたな(^^;)

そこは反省!なんでも準備は早め早めにすべきや!

カナダに到着した日

カナダのホームステイ先の案内を受け取ったときは、家族とうまくやっていけるんかっていう不安と家族とどこかに出かけたり会話して思い出を作っていきたいなっていう期待と両方の気持ちがあった。

出発何日か前になって急に大雪が降って電車も動かんくなって、空港に行けんかもしれんってなったときは友達と焦った。

でも、何とか出発2日前には東京に着けてほんまに安心した!!

出発の日になって、友達とバスで空港まで行きよったんやけど、友達はオーストラリアにワーキングホリデー。

ターミナルが違ったけん先に友達が降りてそこで別れた。

そこからは1人やったけん一気に不安になった。

荷物預けに行って、持ち込みバックが多すぎて詰めなおしして、荷物を預け終えたあと、最後に親に電話したんやけどその前にトイレに行ったら、携帯をトイレに落とすという失態。(笑)

親に電話し終えた後、チェックインしていよいよ飛行機に乗り込んだ。

飛行機の中では、あたしの席に間違えて座っとる人がおって混乱そして渋滞。(泣)

飛行機の隣の人が日本人で安心した

なんとか自分の席に座れて安心しとったら、隣に座った人がたまたま日本人の人で、もっと安心した(TT)

その方は娘さんが結婚してバンクーバーに住んどるけん何回もカナダに行ったことがあるんだそう。

今回は半年ほどバンクーバーにおるっていよって、もし何かあったらってカナダでの連絡先教えてくれたんよ。

何時間か話した後、寝ようかってなったとき「これを使い」って耳栓もくれた。

それから友達からのメッセージ読んで号泣しよったら「大丈夫?」って気にかけてくれて、最後に日本が恋しくなるやろうってチーズ蒲鉾までくれたんよ!

荷物とるとこまで一緒に来てくれて最後の最後まで本当にお世話になりました。

そのときこれからもひとつひとつの出会いを大切にしていこうって思った。

それからビザもらうためにイミグレーションのところにおったんやけど3時間ほど待ってようやくもらえた。

すごい行列ができとんのにスタッフの人たちは誰も急ぐ様子を見せんくて、日本とは違うなって改めて感じた。

そのあとピックアップしてもらったんやけど、まさかの家行っても誰もおらんくて、急遽ファザーの仕事場に行くことになった。

ファザーが車で家まで送ってくれて、そこで喋る早さに耳がついていけんくて落ち込んだんよね。1日目にして(笑)

でもファザーが電車の乗り方教えてくれたり、料理作ってくれたりしてとても親切にしてくれたけんよかった。

家帰ってマザーと子どもさんとも会ったけどお土産渡して挨拶して、その日はしんどくて寝た

私がカナダ留学した理由

私の留学の目標は「英語で日本の魅力を伝えられるようになりたい」だった。

その理由はこちら。

  • 英語を使っていろんな国の人と話せるようになりたい
  • 外国の人を対象にした日本のツアーガイドになりたい

こんな単純な理由でいいんかなって悩んだ時もあったけど、それでもカナダにきて目標が変わる人もおるし。

来てから新しい目標を見つけることもできるってHikaさんが背中押してくれたことで、今カナダに来ることできたと思う!!\

カナダ留学の学校が開始

学校初日は英語聞き取るんも、話しかけるんも難しくて、ただただ緊張しとった。

私のほかに日本人もクラスにおった。

その子が英語をすらすら話しとんのを見て「私もこんなふうに話せるようになりたい」と思った。

一方で、自分が話せん悔しさもあったんやけど、クラスメートが話しかけてくれたり、聞き取れんかったことを聞いたら教えてくれたり、優しくしてくれたけん孤独感を感じずに過ごせた^^

あたしの通った学校は、小規模の学校で日本人の割合は結構多いけど学校内ではEnglish only policyがあってみんな英語で話すけん、とてもいい環境やった。

また、日本人向けのセミナーがあって、例えば日本人にとって難しい発音を練習したり、学校を卒業して英語環境で働いた経験のある人の話を聞く機会があったり、ワーキングホリデービザで来とる私にとって、仕事の話が聞けるのは貴重なことやけんよかった!

また、自分の興味のあることからまずは英語でチャレンジするのをサポートしてくれる環境もあったんよ。

例えば旅行に興味がある人は何社か旅行会社を回って、旅行プランをたててもらう。そこでは必ず英語を使わないかんし、自分の行きたい場所、どんなオプションをつけたいんかとかを伝えないかんけんそこで会話の練習ができるやろー!

しかもプラン立ててもらうだけやけん、タダやし。(笑)こうやってこうしたら?ってアドバイスくれることは考えのない私にとってぴったりやった。

1か月目は日本人の友達と過ごすことが多かったけん、日本語話しとるときの方が多かったと思う。でも、ちょうど春休みの期間やったけん、日本人が多かったっていうのもあるかな!

この1か月は観光名所まわったりできて楽しかった!甘い話かもしれんけど、英語使う機会は少なかったけど、楽しい時間を友達と過ごせとったけん、満足やった!!

カナダの学校生活

もう学校にも慣れて、授業では英単語や文法を知らんことを恥じるんじゃなくて自分からわからんことをどんどん聞けるようになった。

初めは発言するんも恥ずかしくてわからんことは友達に聞いたり、授業が終わってから質問しに行ったりしよったけど、授業中にわからんことを解決できるようになったけんね!!成長したな自分ってちょっと自分をほめてあげた(TT)笑。

先生もゆっくり話してくれるけん理解しやすかったし、笑いも織り交ぜながら話してくれるけん楽しかった!また学校にバリスタのコースがあって、日本におるときから興味があったし英語でバリスタを学べるってことが楽しかった!

放課後や休みの日は、とにかく友達と遊びに出かけた。自分よりも先にバンクーバーにきている人にいろんな店に連れて行ってもらっておいしいレストランや安いスーパーをしれたりしたし、その中でも韓国料理とタイ料理は何回食べても飽きん!!!

あ~今も食べたい!!やっぱり自分はアジア人なんやなと改めて思ったよ。(笑)

韓国人の友達には、韓国語を教えてもらったり私が日本語を教えたりしてお互いに新しい言葉を知れてどんどん仲良くなっていけたと思う^^

語学学校に通っとったら毎週卒業式があって、どんどん知っとる人が卒業してしまうけん悲しいけど、卒業パーティーがそのたびに開かれるけんみんなで集まって食事するのがとても楽しかった^^

日本人が多い時でも必ず誰か外国の友達を誘ってパーティーするけん英語使うし、うまく伝えようとせんでもみんな聞いてくれるし間違えとったら直してくれるし、いい友達に恵まれてその友達とたくさんの時間を共に過ごせてほんとにいい時間やった~~。

卒業してもFacebookでつながってられる。自分の国に遊びに来てねって言ってくれるのが一番うれしいし、今まで世界に友達がおらんかった分いろんな国の人と友達になれたのはあたしにとって貴重な経験になった!

その後はカナダでインターンを経験

私はワーホリでカナダに来とるけん、学校に3か月通った後働こうって決めとった!

最初はバンクーバーで仕事を探そうと思っとったんやけど、私の通っとった学校では英語環境で働く機会を与えてくれるっていう制度があって、バンクーバーだけやなくてもっといろんなところに行ってみたいと思って、チャレンジすることに決めた!

いろんな種類の仕事を紹介してくれたんやけど、私はその中でもホテルでハウスキーパーとして働くことを選んだ。電話での面接を経て、無事6月からレイクルイーズにあるホテルで働けることになった^^

初めは緊張して自分から話すことさえためらっとったし、話しかけられても早いけん理解できんかった(泣)

それにスラングとかネイティブが使う表現がわからんくて、毎回携帯使って辞書引いとる(><)

自分の英語力が上がったかはわからんけど、来た時よりもカタコト感はなくなったと思う。ここにはカナディアンやオーストラリアンもおって、ネイティブの人たちと一緒に過ごすことで毎日新しい単語に出会うし、会話の中で知らん表現があったらすぐに聞き返して、わからんことをわからんままにせんようにしたら、自分から話しかけたりすることに抵抗や恥ずかしさがなくなったのは確か!

みんな聞き返しても嫌な顔せずちゃんとわかるまで教えてくれるのは本当にありがたい!

カナダの留学生活で得たことは?

まず思うのは、カナダ留学を通してチャンスを得たってこと。

紹介してくれた仕事の中でここを選んで、ここに来させてもらえたこと。

それがなかったらここでの経験はなかったんやって思うと、ほんとにチャンスを得たなって思う。

そしてやっぱり友達やな~。毎日笑って過ごせるんも友達のおかげ。

会話を英語でしかできん環境に来させてもらって、会話がうまくできん私を避けたりせずに話してくれるんは本当に嬉しいし、ありがたい。

休みの日もハイキング行ったり観光地巡ったりしていっぱい思い出ができた!

働きながら、どうしてここに来たんかとか、どうやってこの仕事を見つけたんかとか話よったときに、ここに来たけん私たち会えたんよねって言ってくれて、出会いってほんとに素敵やなって改めて思った。

英語に関しては、やっぱり聞いて盗んで口に出すことが大切やと思う。

一回間違えて直してくれたことは絶対忘れんし!!

自分がもっと話したいなら、習った文法でも単語でも口に出して覚えてそれを実際の会話で使うべきやなって思う!

日本におるときはテストのために文法覚えたりしよったけど、いざ話すってなったらやっぱり自分の声に出して話してみることが大事なんやなって気付いた。

英語環境にこれたからこそ、わかったこと。

今後の目標は、まずは契約が終了してから旅行に行くけんそれを全力で楽しむこと!(笑)

あと、映画のセリフを理解できるようになること。

アニメとかだとストーリーがだいたいわかるし、言っとることもだいたいわかるけど、いざ他のジャンルの映画を見てみるとほんとに理解できないことだらけでいつのまにか映画終わっちゃったみたいなことがよくあるけん、字幕なしでも理解できるようになりたい。

あとはとにかく英語を聞いて友達と話すこと^^いつでもプラス思考で笑顔を忘れず生活すること!残りの生活悔いが残らんように、生活する。

絶対できる!

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