【アキラのカナダ留学体験談】〜5. HIGH INTERMEDIATEな日々〜

そういうわけであっという間に三ヶ月が語学学校での過ぎてしまった。(僕はこれからビジネスカレッジに移り、TESOLという英語教授法の資格を取るコースに通うことになる。)
語学学校では一ヶ月に一度のテストで「Low Intermediate」から「Intermediate」、「High Intermediate」と、ひとつずつクラスが上がっていった。午前中のクラスのレベルが上がっていくと午後取れるクラスのレベルも上がり、勉強内容もより大学進学を視野に入れたアカデミックな内容なものも増えてくる。僕は午後の授業で「アカデミックライティング」っていう授業を取ったりもした。

午後の選択授業だけでなく、EC Vancouverでは「High Intermediate」からCambridge、TOEFLやIELTSとった試験対策のコースも選択できるようになる。この試験対策コースは厳しいけれどかなり充実しているコースのようで多くの生徒がこれらのコースに移っていったりする。僕もあと一ヶ月、ここで勉強するとしたらIELTSのコースに移ってみたかったなと思う。一度体験授業を受けてみたけれど、扱われるトピックが物事の本質を考えさせるような深い質問とかもあって、すごく面白かった。
最後のクラスではスイス人が五人、ブラジル人三人、ドイツ人二人、メキシコ人一人、台湾人一人、韓国人一人という十四人くらいのクラスだった。とにかくスイス人のスピーキングのレベルが高いのでびっくりする。でも日本でしっかり準備していけば僕のようにここに来るまでに二ヶ月もかけず、初めから「High Intermediate」に入ることも可能だと思う。実際僕の知るかぎり三人の日本人が一ヶ月目からこのレベルだった。そうなると、クラスでは日本人一人という環境になれる。これはすごく良いことで、授業が終わって一緒に外に出かけるような友達にはなれなくても、クラスの中での友達、という関係は築ける。毎日、午前中の三時間、多国籍の環境で授業を受けているだけで、色々なイントネーションの英語に触れられる。(カナダやアメリカは街に出れば、色々なイントネーションを聞き取らなければいけない。)レベルが高くなれば、当然扱うトピック、周りの人たちのボキャブラリーもより多くの情報量になってくる。そういう意味で授業の充実度はやはり「Low intermediate」の頃のものに比べると全然違うものだったと思う。(意外に「楽しさ」だけでいうと僕は「Low Intermediate」が一番楽しかった。あのごたまぜ感とみんながみんな、うわぁってしゃべってる感じが最高だった。Where were you went yesterday?とか言ってた人いたし。でもコミュニケーションを取ろうってことにみんな意識が言ってるから、なんかそういうことを言ってもHey! What happens to your English!とか言って、誰も何も間違いなんか気にしない、みたいな。)

まぁそういうわけで、あっという間に卒業したわけです。この学校は先生も本当にフレンドリーで、一緒に学校終わりにワールドカップを見に行ったり、休日にやっているジャズフェスティバルに一緒に行こうと誘ってくれた先生もいた。大好きな学校になった。
語学学校以外にもこの三ヶ月でビクトリアやロッキーマウンテンに旅行に行ったりと、充実した三ヶ月だった。ロッキーマウンテンツアーでは韓国の旅行会社のツアーで行ったから、結構濃厚に韓国の文化を体験したりもした。バンクーバーに来て、隣の国である韓国の文化に触れて友達を作り、韓国が好きになる、みたいな人は本当に沢山いると思う。知らないことが沢山あるし、そういう意味でもバンクーバーは面白い。
英語が上達したかというと、やっぱりスピーキングは難しいなと。でもリスニングとボキャブラリーは圧倒的に変わってきたという実感があった。毎朝電車の中で新聞を読んで、その中から一つだけ記事を選んで、学校終わりにその記事にある分からない単語を調べていく、というのを僕はしていました。犯罪、経済、政治、教育、料理のレシピ、スポーツ、ゴシップ。色々な分野の単語が新聞には入り混じっているからそれをやっていると、語学学校の授業の中でも、「あ、この単語は前調べたことあったな。なんだっけ……」(←覚えてない。)みたいなことがよくあった。一回見たり聞いたりして覚えられる単語があったり、何回見ても聞いても覚えられない単語があったり。まぁそうやって少しずつ、ボキャブラリーは増えていくのかなと思う。
ホームステイの家族と別れるとき、フィリピン人の娘さんと夜中に話していて、彼女は十歳のときから英語をやり始め、大方のところはテレビで英語を覚えたのだという。辞書は一切使わなかった。とにかく彼女が勧めてくれた勉強法は、「テレビと一緒に唇を動かす」ということだった。自分が発音できないスピードの言葉は聞き取れない。それから僕も気づけば唇を動かすようにはしてみるのだけど、唇を動かしながら聞き取れる英語の単語が自分は圧倒的に少ないなと思った。あとめちゃくちゃ疲れる。十分やると、ふぅ、、、ってなる。それでも毎日トライしてれば筋トレみたいに何かが変わるかなと信じてやっています。
でも唇を一緒に動かしていると、普通に聞き流していたら聞き取れていなかった単語で、でも自分の知識としては知っている単語を、自分が発音しているときがよくある。だから続けていくのは大切なのかなと思う。まだ全然できていないですけど、リスニングと発音がそれで上達したらまた報告します。

ECについてはこちらから

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

LINE@ で

Tags:

ブログ一覧に戻る