接続詞

接続詞

こんにちは、サッシ です。

日本語で「接続詞」と言ったら、どんな言葉が浮かびますか? こういう言葉だと思います。

  • だから
  • そして
  • しかし

英語にも同じように「接続詞」があります。

そして「接続詞」が分かると文と文をスムーズにつないでいけるので、いよいよ英語が楽しくなってくるんですよ!

今回は、英語の「接続詞」の2つの種類や基本的な使い方をお届けします。

英語の「接続詞」について

まず、英語の「接続詞」について簡単に紹介しますね。

接続詞とは?

日本語と同じように、英語でも接続詞は「つなぐ言葉」を意味します。

例えば「あなた」で「you and I」のような感じで、この中の「and」を接続詞と呼びます。

接続詞は単語だけではなく、「文と文」「節と節」「句と句」なども結ぶことが出来ますよ。

主語と述語を含むフレーズを「」、含まないフレーズを「」と言います。

「文と文」をつなぐ場合は、例えば接続詞「but(しかし)」を使うと以下のような具合です。

ウサギ

She’s small but she’s strong.
(彼女は小さいけれど強い)

日本語の接続詞「しかし」と使い方も同じですね!

接続詞を英語でなんて言う?

英語では接続詞は「conjunction」と言います。

カタカナで発音すれば「コンジャンクション(kəndʒˈʌŋ(k)ʃən)」です。

接続詞の表記
日本語 接続詞
英語 conjunction
発音記号 kəndʒʌ́ŋ(k)ʃən
辞書上での記号 「接」や「con.」

接続詞の種類と使い方

続いては、接続詞の種類・使い方の紹介です。

英語では、接続詞は大きく分けて以下の2種類になります。

接続詞の種類

  • 等位接続:coordinating conjunctions
  • 従属接続(従位接続):subordinating conjunctions

くわしくはこちらの記事をどうぞ。

基本的な接続詞一覧

では、基本的な「接続詞」を一覧で紹介しますね。

基本的な接続詞一覧
and 〜、そして〜
but 〜、しかし〜
so 〜、だから〜
or / nor 〜か〜
for 〜、というのは〜
when 〜するとき
while 〜する間
before / after 〜する前/後
if もしも〜なら
because なぜなら〜
though / although 〜だけれども